3年ぶりに区の健康診断を受けてきました
昨日、なんと3年ぶりに区の健康診断を受けてきました。
いや、乳がんになってから定期的に病院のお世話になってるし、今さらいっかーと放置していましたが、満40歳になると健康診断のシステムが若干変わるようで。
今までは公民館とか区民プラザみたいなところにわーっと集まってシンプルな健康診断を受けていただけでしたが、わざわざ個人宛に健康診断の通知が来ていて、面倒なので無視していたら(笑)自宅に「健康診断受けた方がよいですよ~」なんて電話もかかってきた始末。(受けたのは家人でした)
じゃあ久々にちょっくら言ってくるか!と出かけてきたのが、以前乳がんの最初の検診を行った、船堀タワーでした。
やっぱり昇っちゃうよね。
いい天気で見晴らし最高でしたよ。
39歳まで受けていた健康診断より、よりちゃんとしたやつ、という印象でした。
あ、でも案の定採血は2人の看護師さんに辞退され、3人目の方には手の甲に刺されるという・・・そんなに痛くなくてよかったけど。
簡単な結果はすぐわかるそうで、どこもかしこも正常なので現状維持してください、とのこと。
ただ、3年前に受けた時よりも2キロ体重が増えていたんですよねー
ダイエットしようかなーと考え中。
大岳山は春真っ盛りでした
奥多摩にある大岳山に登ってきました。
山桜のピンクと、新緑のグリーンの組み合わせが何ともガーリー!
いやー春ですねえ。
植物たちが次々芽吹いてきていて、写真を撮るのが楽しかったです。
登りは鋸山を経由して大岳山→御岳山→ケーブルカーで下山というコースでしたが、鋸山まではなかなかワイルドな鎖場もありました。
大岳山登頂。
ここの山頂は開けていて展望ばっちり!
アカヤシオも咲いていました。
山に咲く花々は、なんとも健気で美しいんですよね。
帰りはケーブルカーに乗って一気に下山。
わたくし、御岳山初めてでしたが、鋸山経由で登れば割と登りがいあるし、コースも鎖場・岩場もありでなかなか楽しいし、でもケーブルカーもあって便利だし、と高尾山並みに高評価!
ただ家の最寄駅からはやはり超遠いんですよねー。
あと、御岳山はどうやら愛犬と一緒に散歩するのを推進しているみたいで、愛犬連れにはなかなかよいかも。
天空を測候し、本来のアートの起源に立ち返る場所「江之浦測候所」へ
海や空、自然を測候する、すなわちそれは古代の人々が見ていたものに思いをはせること
写真家・現代建築家の杉本博司氏が立ち上げた小田原文化財団により、昨年2017年10月にオープンした江之浦測候所へ、先日友人たちと行ってきました。
とてもフォトジェニックなスポットでしたので、このブログでも紹介いたしますね。
そもそも、江之浦測候所ってどういうところ?という方は「美術手帖」特集ページをご覧ください。>>>
悠久の昔、古代人が意識を持ってまずした事は、天空のうちにある自身の場を確認する作業であった。そしてそれがアートの起源でもあった。 新たなる命が再生される冬至、重要な折り返し点の夏至、通過点である春分と秋分。天空を測候する事にもう一度立ち戻ってみる、そこにこそかすかな未来へと通ずる糸口が開いているように私は思う。 (小田原文化財団HP・江之浦測候所の建築概要から抜粋)
一番向こう端に立っているのはおそらく杉本博司氏ご本人。
見学途中何度かすれ違いました(笑)
この日は天気に恵まれ、空も海も美しいコバルトブルーでした。
“これより先の立ち入りは禁止”の目印、止め石。
冬至光遥拝隧道(© 小田原文化財団 / Odawara Art Foundation)
一年で最も日照の短い日、冬至。その朝、海の向こうから昇る朝日がこの隧道を貫き、反対側に置かれている岩を照らすのだとか。
(が、思ったんですが普通の見学だとそれは見られないよね・・・)
光学硝子舞台(© 小田原文化財団 / Odawara Art Foundation)
光学硝子は、カメラレンズとなる素材。
それによって作られたこの「光学硝子舞台」は、冬至の朝日がちょうどこの硝子舞台を照らしだすように設計されているそうです。
一般の見学者は乗ることは禁止されていますが、ここで能の舞台が行われることもあるとか。
何と開放的な舞台なのでしょう。
これは、↑の光学硝子舞台を見られる観客席、古代ローマ円形劇場写し観客席。
イタリア、ラツィオ州のフェレント古代ローマ円形劇場遺跡を再現しているそう。
「海景」シリーズが展示されていた夏至光遥拝100メートルギャラリー(© 小田原文化財団 / Odawara Art Foundation)
海抜100メートル地点に立っている100メートルのギャラリー。
夏至の朝、海から昇る太陽光はこの空間を数分間に渡って駆け抜けるそう。
ぐるっと散策できるコースがあります。
江之浦測候所は相模湾に面した蜜柑畑の土地に作られており、牧歌的な景色が広がります。
この江之浦測候所は、開発面積3000坪。
とても広いのですが、“近代以前の人口密度を体感していただくため、入場人数を限らせていただくことといたしました。お一人様占有面積約50坪の見学が可能”。だそう。
時間入れ替え制で、しかも中学生未満のお子様は入場できません。
完全に大人のためのアートスペースでした。
違う季節の時にも行ってみたいです!
江之浦測候所は完全予約制です。当日入場はできません!
興味のある方は、小田原文化財団公式サイトのこちらのページをご覧くださいね。
http://www.odawara-af.com/ja/enoura/ticket/
おまけ。最寄りの根府川駅もなかなか素敵な駅でしたよ。
今年のお花見
振り返り日記です。
今年の桜は、あっという間に咲いてあっという間に散って行っちゃいましたね。
なんとせっかちだったのだ、2018年の桜たちよ・・・
とはいえ、週末のお天気に恵まれなかった昨年に比べて☀続きだった今年。
近所の公園で、ばっちりお花見しました。
本当になんてことない公園に、1本だけ立派に咲いている桜なのですが、なかなか見事な枝ぶりです。人ごみを考えるとなえるので、私たちはこれくらいの桜で充分満足。
ただ、いつも少しだけ咲くのが遅いこの桜、今年は早くてお花見した時は散り始めていました。
毎年のお楽しみ、こっそりミニ七輪BBQ。
旦那さんの仙台出張土産の牛タンを焼きました!
山道具のバーナーで、カマンベールチーズフォンデュもやってみました。
アビは鼻の頭に花びらくっつけてぼけらー(笑)。
お花見、今年は楽しめました!
ホルモン治療の薬を飲むとき、朝食をとるべきか?
このお花が咲いてるのを見ると春だなと思う私
昨日、先生にずっと気になっていたことを質問。
「毎日、朝食時にホルモン治療の薬を飲んでますが、これって朝食は食べなければいけないんでしょうか?」
いや、この前テレビを見ていたら知らなかったトリビア的な(古い?)ことがありまして。
薬によっては、朝食後に飲むっていう取り決め、単に飲み忘れを防ぐためなんですって。
えー!何も食べないと胃に負担がかかるとか、そういう理由ではないんですか!
もしかして、私が毎朝飲んでる薬も、朝食必要なかったりするのかな・・・?
というわけで先生に質問してみたわけですが・・・
「できれば食べた方がよいです。ただ必ずしも食べなければいけないわけではないですが、食べないときはたくさんのお水で服用してくださいね。胃に残っちゃうといけないので」
とのことでした。
要するに私が最初に思っていた理由と同じですね。ちゃんちゃん。
明日はお花見第2弾!近所だけど。
今年の桜はせっかちで、咲き始めたと思ったらあっという間に散っていきそうですね。
お天気もよさそうだし、桜を存分に満喫します。
半年に1度の注射の日でした
全然関係ない写真ですが・・・
今日は3か月の一度の通院日&半年に一度の注射の日でした。
そう、保険効くくせに3万オーバーのふところに痛い注射です。
前回は右のお腹に注射したので、今回は左でした。
いやー高いよねえ・・・
半年に一度というのがせめてもの救いですが。
ついでに血圧を測ってみたら、上が115の下が77。
脈拍数は79でした。
実は乳がんが発覚した頃はやや高血圧気味だったわたくし。上が130以上あって、今すぐどうこうってわけではないけどちょっと高いから気を付けましょうね、という数値でした。
が、最近は普通の血圧に戻りつつあるようです。
来月はなんと2年ぶりに区の健康診断を受けてきます。
3/26-27 残雪の八ヶ岳・天狗岳へソロ雪山登山
ソロの山荘泊雪山登山
ちょいさかのぼり日記になりますが・・・
1月の北横岳での雪山アイゼンデビューから、何回か入門雪山登山を経て、初の山荘泊雪山登山!
あこがれの黒百合ヒュッテ泊で、北八ヶ岳・天狗岳に登ってきました。
やっぱり楽しい、山小屋登山😆 山荘に泊まるのは数ヶ月ぶりでしたがよかった。お一人さまは私一人だったけど…
北横岳、入笠山、赤城山、浅間山(黒斑山)といくつか雪山を経験してきましたが、やはり天狗岳はちょっとレベルが上。
初めてピッケルを使ってみました。なんとなく使い方がわかったような。。。本読んでるだけではわかりませんね。
前日に発生した阿弥陀岳の滑落事故のニュース、ヒュッテに泊まっていた全員でテレビに食いついてみていました。
自分に起こってもおかしくない遭難・滑落事故。
慣れてきた頃が一番危ないとよくきくので、気を引き締めつつ楽しみたいと思います。
渋の湯からスタート。硫黄の香りがぷんぷん。 何気に駐車料金が1日1000円で2日2000円。
黒百合平まではそんなに傾斜はないけど、普通のアイゼンしかも持っていなかったので最初から装着しました。
時折ざざーっと雪が落ちて行きます
冬と春の間
小さな小さなつららを発見。かわいい!
光を通してきれい
八ヶ岳の森が好きです
黒百合平到着!これが黒百合ヒュッテー!
気温20度もある。
雪上テン泊なんて絶対やらないと思っていたけど、これくらいの気温ならまだありかも・・・
高校生の山岳部がたくさんテントを張って合宿していました。
ヒュッテに着いてお昼ごはん。昨日作った唐揚げを持参して簡単親子丼。
ヒュッテ後ろのすりばち池。格好の滑落停止練習所になっていました。(私も加わりたい。。。)
すりばち池の上まで登ってみました。結構高い。
今日はなんか前日の寝不足で黒百合平まででちょっとばて気味。登頂は明日にすることに。
ヒュッテでゆっくりすることにします。
あちこちうろうろして写真撮りまくってました
日の入。ごはんが17時半からで、日の入が18時過ぎでした。ぎりぎり見られた。
そして翌朝。なんとなく寝坊してこれまたぎりぎり、ご来光に間に合う。
すりばち池の上から見られるの、よいですね。
本当は星も撮りたかったけど、最初の方は月が明るくて、途中3時に起きてみたけどうっすら雲がかかっていていまいちでした。
何度見てもご来光は感動。
ちゃんと氷点下だ・・・
朝は自炊。雑炊です。
では、いざ天狗岳登頂目指して出発!
中山峠を抜けてからが急な登りです。
遠くに見える東天狗。
光環が見えました。
ほぼ一緒に登ってきたグループの人達。
トラバースしていくところも
東天狗岳、登頂!
360度、絶景です!
ほぼ同時期に登っていたグループのガイドさんに撮ってもらいました。
どんなおしゃれなお店も目じゃない、天空のカフェ。
至福のひととき。
昨年4月に天狗岳に登った時は東天狗どまりだったのですが、今度は西天狗も目指します。
東天狗-西天狗の鞍部からの傾斜もなかなか!
西天狗、登頂!
風もほとんどなく良い天気。
再び下山してヒュッテを目指します。同じルートだとつまらないので、天狗の奥庭経由で、すりばち池の上を通過しました。凍っているので通り放題。
今日も光環見えました!
ヒュッテで早目のランチ。ビーフシチュー絶品!
最初帰りは高見石小屋経由で長く歩いて帰ろうかと思っていたけど、なんか西天狗に登頂したらすっかり満足したので、行きと同じ黒百合ヒュッテ→渋の湯ルートで下山。
あー山楽しい!
来週は雪を追いかけてもっと高いところに登る予定。