金峰山(2017.10.30-31) 紅葉の金峰山を満喫
台風一過の週明け、6月に訪れた金峰山に再び登ってきました!
saorin-fotori.hatenablog.com
金峰山小屋のお姉さんに「今度は秋においで」と言われたのがとても印象に残っていて、秋に登ってみたいなと思っていたので実行できてよかった!
台風一過で超強風(風速28m/s)と極寒(氷点下6度)でしたが(笑)着こめばなんとかなるもんですね~
紅葉は登山口の瑞牆山荘周辺まで降りてきていましたが、見られてよかったです。黄金色に輝いていてとてもきれいでした。
寒かったけど、寒いならではのつららとか霜とか、そんな写真も撮れて大満足!
写真撮りまくっていたのですごくスローペースでした(特に初日)
山小屋で一緒だった皆さん(私入れて5名)で山頂のご来光見に行ったり、翌日にはそのうちの女性とと一緒に瑞牆山にも登りました!
ソロの山小屋だとこういう出会いがあるんですね!楽しかった~
しかし、さすがに金峰山から下山してそのまま瑞牆山に登るのはなかなか体力的にハードでした・・・。
一人だったら富士見平小屋の時点で帰ってたかも(笑)
金峰山(長野県・山梨県)
標高 2,599m 上り1,080m 1日目 約5時間 2日目 4時間
<今回のルート>
1日目
上り:瑞牆山荘→富士見平小屋→金峰山小屋(宿泊)
2日目
下り:金峰山小屋→金峰山山頂→金峰山小屋→富士見平小屋
アクセス:☆☆
レジャー度:☆☆
登りやすさ:☆
達成感:☆☆
トイレ:登山口の瑞牆山荘、富士見平小屋、山頂の金峰山小屋にあり。
混雑度:☆☆☆
☆3つが満点
登山口の瑞牆山荘辺りが一番色づいていました! 紅葉、ぎりぎり終わりかけでした。
つい撮ってしまうモチーフ。
太陽の光が美しすぎて、とにかくシャッターを切ってしまい先に進みません。
美しい。。。
ふと足元を見たら秋。
とてもお気に入りの写真。光の美しさを表現したくてシャッターを切りました
瑞牆山、ビッグサンダーマウンテンみたい!
苔もきれいです
大日岩は今日もでっかい!
砂払いの頭あたりで、山小屋で一緒になる男性とごあいさつ。
うっすら富士山のシルエットが
千代の吹き上げ、稜線がかっこいいです。森林限界までは風が強くてすごく寒かったけど、稜線に出たら意外に太陽の光があたたかい。
彩光が一瞬見えたのですが消えてた
山頂あたりの植生がとにかくかっこよくて、シャッターを切りまくる
かっこいい
前回は千代の吹き上げ~山頂は通ってなかったので、今回は五丈岩を近くから撮れました
山頂の金峰山札、その1。
樹氷みたいになっていて、きらきら輝いていた
ケルンかっこいい
ついついこういうの撮ってしまいます
小屋が近づいてきました
金峰山小屋の脇に置いてあったドラム缶すらもかっこいい
そういえば今回小屋の様子はあまり撮ってなかったです。ごはんは相変わらずボリュームたっぷりでおいしかった。謎のカレーお代わりも(笑)
今回の星写真はいまいち。月で少し明るかったかな~
そして、翌朝山小屋に泊まっていた皆で山頂ご来光☀
太陽の力は偉大です
モルゲンロート五丈岩
おはよう富士山!今朝も日本一だね
金峰山札、その2。朝焼けバージョン。
光がきれいで、見とれていた(でもすごく寒かった)
そろそろ山小屋に戻ります
小屋に向かって下りていたら、下からどんどんガスが上がってきた
小屋に戻ってトイレに行ったら、気温はこんな感じ
準備をして下山スタート。が、ガスってる感じもかっこよくてまたシャッターを切ってしまう
霜柱がにょき!
ザ・つらら。
霜がとにかく美しい
おもしろくて撮りまくる
もう少ししたら溶けてしまうのかも、と考えるとついつい。
途中の道、昨日川になってたところが完全に凍ってる
途中、山小屋で一緒だったpepeさんに追いつき、一緒に行動することに^^
いざ、瑞牆山へ!富士見平小屋から少し下ったところ、沢を渡ります
いきなりですが瑞牆山山頂!やはり金峰山下山の疲れが残ったまま一気に瑞牆山に登ったせいで、結構ばててました。ぜいぜい。
一緒に登ったYさん、山頂からゲキシャしまくる
一緒に登った女性に撮ってもらったショット。さっき下りてきた金峰山へ向かって(ちょっとガスってて全貌が見えなかったのが残念)
でもかっこいいです
がんがん下りてきました。西日と紅葉のコラボが最高!
バスで帰るYさんが遠ざかっていく後ろ姿、なんだか素敵で何枚も撮ってしまいました。
すごくいい天気だったなー
瑞牆山荘到着!
駐車場のところの紅葉が結構きれいでした♪