アビの夢を見た/1か月たって
一昨日、アビの夢を見ました!!!
実は、旦那さんの方には2回も出てきていたらしいのですが、私の方にはちっとも現れてくれず・・・
友人と飲みに行って、「私の方には夢に出てきてくれないよー!」と嘆いていたら、その日の夜に出てきてくれました、アビ(笑)。
もうーしょうがないなーという感じだったのでしょうか(笑)
アビの頭をなでなでしている夢でした。
今日で、アビが旅立ってちょうど1か月がたちました。
まだまだ悲しみはぬぐえません。というか悲しみがなくなることはないと思います。
けれども、アビがもういない、ということを心が受け入れている時間が少しずつ長くなってきました。
でもまだ、ふとした生活の拍子にアビを思い出すことがたくさんです。
そんな中、一つ自分で気づいたことがありました。
私はアビを亡くしたばかりだけど、ほかのワンちゃんを見ても、特にアビを思い出して泣くことはない、ということ。
アビが旅立った翌日から、私が運営しているギャラリーでグループ写真展があり、その中の一人が愛犬の写真を展示していて、アビを思い出して悲しくなるかな、と思っていたのですが・・・
特に、写真を見てもなんとも思いませんでした。(もちろん、かわいいな、アビはこうだったな、とかそういう感情はありますが)
アビはアビなんですよね。
ほかのワンちゃんが代わりの存在になるわけではないし、その子にアビを重ねて感情移入することもない。
アビは唯一無二の存在でした。
新しい子を迎え入れる、という気はまださらさらないのですが、もし迎え入れたとしても、アビを失った悲しみは消えることはないのだな、と改めて思いました。
あ、そういえば一つ前の日記は思い切り旅の道中でしたが、無事金曜に帰宅しました。
走行距離、3,081km。
去年の北海道の記録を塗り替えました(笑)
旅の記録については、また別の機会に。
そして、明日から島旅へ。
いざ、種子島へ!
葛西臨海公園でBBQ
1日ぽっかり予定が空いた日。
家の近くの葛西臨海公園に来てみました。
ちょうど1年くらい前、アビを連れてこの葛西臨海公園の西なぎさでミニBBQをしたんです。
その時も書いてますが、葛西臨海公園には予約不要で自由にBBQできる西なぎさエリアがあります。橋を渡って右手にあります。
ちなみにきっちり予約が必要なBBQエリアもありますが、全く別の管理です。
↑写真に写ってるこのアウトドアワゴンを買ったので、駐車場から離れていても荷物を楽々運べる!
いつも思うのですがなぜこのコールマンのこのアイテム、色が赤しかないのだろう。
去年来た時はミニ七輪を使ったミニBBQでしたが、今回はいつもの炭火焼!
秋刀魚も焼きました。やっぱり美味しいですね!
アルミ鍋で焼きそばも。
早々に撤収。
海、和みますね。
管理事務所の前で寝ていた猫。
行きも帰りも同じ場所でくつろいでました。
ここに住んでるのかな。
ちなみに、この猫の後ろの建物が西なぎさの管理事務所です。
BBQをしたい人はここの係の人に一声かける必要があります。
ゴミは捨てられないし(炭も)洗い物は一切できないので、不便なところはありますが、何より予約がいらないのとおそらくスペース的にいっぱいになることはないので、思いついたらBBQできるのがよいですね。
去年11月にミニBBQした時はアビもいました。
風で顔が砂だらけになってしまったアビ。
ふふふ、かわいいね。
寒くなってしまう前に、今週末もオートキャンプに行く予定です。
旅と山の写真案内サイト「畔の窓」でコラムを書いています
写真を撮るのにおすすめのスポットを、物語をつけてコラムにしている旅と山の写真案内サイト「畔(ほとり)の窓」。
私が編集長をつとめています。
ていうか私が一人で趣味でやっているサイトです。(笑)
つい先日訪れた北八ヶ岳とアビのことを綴ったコラムを更新しました。
お時間ある時に、のぞいてみてくださいね。
アビと一緒に、北八ヶ岳の森へ
アビが小さくなってしまった翌日の昨日。
北八ヶ岳の白駒池を訪れました。
白駒池はちょうど紅葉が見ごろで、登山客でなく一般の観光客もたくさん。
平日だから大丈夫だろうと油断していましたが、タッチの差で有料駐車場も満車に。危なかった・・・。
今回は高い山にがつがつ登るのではなくて、アビと一緒にゆったり森を歩きたいなあと思い・・・
日帰りで行ける山は候補がいくつかあったのですが、当初の予定を覆し、北八ヶ岳を選びました。
私は八ヶ岳の森がとても好きです。
北八ヶ岳のピークの一つ、「にゅう」登頂。
「にゅう」って不思議な響きですよね。
山頂からはさっき歩いてきた白駒池が見えました。
この同じコースを6月に歩いているんですが、やはり初夏と秋とは印象が違いました。
前は緑であふれていたけど、今回は色とりどり。
もうすぐ冬を迎える直前の美しさでした。
山ごはんは安定の鉄板飯、ラーメン。
一緒に登ったSさんが林檎を持ってきてくれた!
美味しかった。ありがとう。
硫黄岳の方面がガスってきてかっこいいです。
中判フィルムカメラで写真を撮ろうとするSさん。
撮っちゃうよね
アビのお骨の大部分は家(と、一部庭)に置いてあるのですが、爪と牙をこのカプセルに入れてもらったので、これからはいつでも一緒。また登ろうね。
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アビが旅立って5日。
生活のすべてにアビが組み込まれていたので、一つ一つ行動するたびにアビを思い出して涙してしまいます。
洗濯機の終わった音がピーピーするとベランダに出れる!と猛ダッシュで窓に駆け寄ったアビ。
料理をしている私を定位置でいつもじっと見つめていたアビ。
食事をしている私たちの足元で、カーペットを自分で折り曲げて枕にして寝ていたアビ。
「寝るよー!」と掛け声をかけると一目散にベッドに向かったアビ。
「お散歩行くよー!」とリードを見せても、いまいち乗り気でない感じでしぶしぶ玄関に向かうアビ。(実は、お庭とベランダ遊びの方が好きで散歩はそうでもなかった)
そのくせ、散歩のラスト、家までの長い道はなぜかラストスパートで走っていたアビ。
本当に甘えん坊で、トイレに入るとその外で待っていたアビ。
庭で遊ぶおもちゃは次々と飽きて、新しいのじゃないと見向きもせず放置していたアビ。
ベッドの布団遊びが大好きで、シーツを敷いていると必ず邪魔をして転がって遊んでいたアビ。
私たちが食事を始めると嫌がらせのように必ず決まってトイレをしていたアビ。
冬になって寒くなると、布団の中に潜り込んできていたアビ。
週末、旦那さんが昼寝をしているとその上で必ず一緒になって寝ていたアビ。
他にもまだまだたくさん。
15年近くもずっと一緒だったから、いつもそばにいるのが当たり前すぎて、アビがいない毎日がまだよくわかりません。
これから冬になると、あったかかったアビが本当に恋しくなりそうです。
アビに会いたいです。
でも、山に登っている間、山頂でぼーっと景色を眺めている間は、少し気持ちが落ち着きました。
私が乳がんになり、そのあと体力が戻ってから登った山が元気をくれたように、アビと一緒に山に登ることで、また山からパワーとエールをもらえたらいいなと思います。