西丹沢へ犬連れでキャンプしてきた/西丹沢ウェルネスキャンプ・スウェディッシュトーチでたき火料理
GWはとっくに終わってしまいましたが、そのGW後半、友人同士で丹沢へ犬連れキャンプに行ってきました。
GWは関東地方はお天気に恵まれ、絶賛の行楽日和でしたよね。
大菩薩嶺とこの丹沢キャンプで、今絶賛アウトドアロス状態です(笑)
明日、また山に登ろうと思ったのに、雨マーク。。。(涙)
初めて訪れた丹沢のキャンプ場でしたが、緑がいっぱいで素敵なところでした。
キャンプ場がものすごく広くて、1エリア100以上サイト×5エリアまであって超巨大。
予約時、コールセンターにつながったのには???状態でしたが、実際に来てみて納得。これは予約のシステムを分離化させないと、運営は難しいですね。規模が大きすぎて。
渓流が近くにあって、子どもたち楽しそう。
で、友人の犬たちとアビとのスリーショット。
みんな椅子に座ってるのがかわいくて撮ってみたけど、アビは黒い塊でなんだかわからないな・・・(笑)
そして、今回の目玉は、じゃーん!こちらのスウェディッシュトーチ。
これは何かというと、丸太をそのまま利用した豪快な薪、なんですね。
十字に切り込みが入った隙間に、着火剤や新聞紙などを詰めて、火を付けます。
そうすると、煙突効果でどんどん燃えていくというわけ。
おおーかっこいい。
で、肝心のダッチオーブンを乗せている写真がピンボケですが・・・(汗)
こんな風に、スウェディッシュトーチの上に鍋を乗せて、直火で調理するたき火料理です。
できあがった料理は、こちら!って春菊がたくさん乗っていてわかりづらいですが・・・
鶏を丸ごと使った、贅沢粥です。優しい味ですごくおいしいんですよー。
やはりBBQには外せない、燻製。
翌朝の朝食は、キャンプでおなじみホットサンド。
・グリル野菜のオイル漬け+ブルーチーズ+ツナ
・厚切りソーセージ+炒め玉ねぎ+溶けるスライスチーズ
の2種でした。
今回、黄金のレシピを発掘しました!(最初のやつね)
前夜のBBQで茄子やらパプリカやらトマトやらキノコやらを焼いて、余った具材を塩を少し混ぜたオリーブオイルに漬けておきます。
翌朝、そのグリル野菜のオイル漬けを5mm角にカットし、ツナ缶とブルーチーズを細かくカットしたものとで混ぜ、挟んで焼きます。絶品!
翌朝、テントに3頭を閉じ込めて、人間たちは外から観察ww
飼い主とスリーショット。いやー楽しかったね!(アビは、ちょっとお年寄りのためお疲れ気味っぽかったですが)
というわけでとても楽しいキャンプでした。
次はいつ行けるかなー!
夫婦登山/大菩薩峠(2017.5.2) 鰻丼バンザイ
GW、満喫いたしました!
怒涛の仕事を終え、7日間の休みをもぎとった2017年のGW。
山にキャンプに、アウトドアを満喫いたしましたー!今、絶賛アウトドアロスです!!!(今週末、また山に行くんですけどね)
今年のGWは天気に恵まれ、本当に楽しい山行でした。
5月2日に行ったのは、山梨県の大菩薩峠。百名山です。
大菩薩嶺/大菩薩峠(山梨県)百名山
標高2,057m 上り454m 下り454m 3時間30分
<今回のルート>
上り:上日川峠→福ちゃん荘→雷岩→大菩薩嶺→雷岩→賽の河原
下り:賽の河原→大菩薩峠→福ちゃん荘→上日川峠
アクセス:☆
レジャー度:☆☆
登りやすさ:☆
達成感:☆☆
トイレ:上日川峠、福ちゃん荘、大菩薩峠の介山荘にあり
混雑度:☆☆
☆3つが満点
それにしても1年前の私、抗がん剤の影響で体力が80代のおばあちゃんくらいしかなく、こんな丘みたいな山の序盤でへろへろになっていたみたいですが・・・
1年でだいぶ体力つきました。
この日は本当にお天気がよく、しばらく高速を走っていたらくっきりアルプス山脈が見えて感動!
この日のスタート地点、上日川峠に到着。この時点で標高1,500m。
ここに到着する前に、もっとふもとから登れるルートの駐車場を通過したのですが、結局この日は予定通り上日川峠からスタートすることに。
先日登った塔ノ岳に比べて、まだ雪が解けたばかりなのかなんか・・・殺風景な景色。
もう少し後にならないと、緑がいっぱいにならないのかもしれませんね。
30分くらい歩くと、福ちゃん荘に到着。
この大菩薩嶺は、山荘のごはんが充実していました。ここでは通過のみ。
唐松尾根を登っていると、くっきりきれいなシルエットの富士山が!
今まで何度か山に登っているときに富士山を見たことあるけど、ここまできれいに見えたのは初めて。感動。
途中、こんな石ころがいっぱいの道が。
登りはいいけど、下りはこういう道って怖いんですよね。(でも今回の場合、登りと下りの道が違うのでここは帰りは通らず)
いやー本当に絶景です。
福ちゃん荘から1時間程度で、雷岩に到着!
ここからの眺めがもう素晴らしかったです。
ちょっとした登山家風に(笑)
やっほー!
雷岩から針葉樹林を抜けて、大菩薩嶺を目指します。
この辺は、ちょっとだけ雪が残っていました。
大菩薩嶺、到着!
といっても、特に展望もないのでこの目印だけ記念撮影。
この山はこの大菩薩嶺のポイントが一番標高が高いのですが(2,057m)、あとで向かう大菩薩峠の方が開けていて展望がよいです。
大菩薩峠へ続く草尾根を歩いていきます。
この道は開けていて、展望がよく楽しかった!
もう少し緑がきれいだともっとよかったかな?(ちょっと早すぎたようです)
賽の河原に到着。ケルンが積まれています。
っていうかケルンってなんぞや?と思って調べてみましたが、要するに登山道の道しるべとのこと。
最後、ここを超えていけば大菩薩峠に着くはず!
というわけで、到着です!!
やっとお昼ごはん!
ちなみに、ごはんを食べたポイントは↑の大菩薩峠の看板が立っているところではなく、はるか上の方。景色を楽しみながらごはんを食べたいなら、ここの方が岩が自然のテーブル&椅子代わりになっておすすめ。
今回、新たにもう1台迎え入れた2台目メスティンも投入し・・・
今日の山ごはんは、鰻丼であります!!!
これは、前日に下ごしらえをしたの図。
うなぎをサランラップにくるんで、アルミホイルも下に入れておきます。
ちなみにうなぎは中国産ので十分おいしいんですが、なぜかこの日スーパーには国産しかなかった・・・・贅沢(笑)
料理酒を100均で買った小さなボトルに入れて持っていきます。
で、当日に戻ります。
スーパーで買ってきたうなぎは、電子レンジで温めるより、料理酒で蒸す方が断然おいしいです。これ、家でもおすすめですよ。
アルミホイルの上においたうなぎに料理酒をまぶして、メスティンのふたをし、下からバーナーで温めます。
家でも、フライパンの上にアルミホイルを敷いてうなぎを並べ、料理酒をたらしてふたをして蒸せば、中国産のうなぎでもふっくらします。
でもう1個のメスティンは、ごはんを炊きます。
メスティンのごはんの炊き方は、こちらのページをご覧あれ。
じゃーん!鰻丼、完成!!
さっそくがっつきましたが、昇天するほどおいしかったです。
前も豚丼作ったときもおいしかったけど、下ごしらえがうなぎの方が楽なので、これは山ごはんの鉄板メニューに決定です。
今度は中国産でいいから、もっとうなぎをたっぷりのせて食べたい・・・えへへ・・・
そうそう、うなぎのタレと山椒は、うなぎについていたものを使いましたが、我々は山椒好きのため、今度はもっとたくさん持っていこうと心に誓う。
鰻丼がっついてたら、かわいいわんこと飼い主さんが。お立ち台の上に登ってる。
雷岩から見えた絶景、iPhoneのパノラマで撮ってみました!
富士山とアルプス山脈をどちらも入れたかったんですよね。
お天気に恵まれ、とても楽しい登山でした!しいて言えば、登り始めたのがすでに標高1,500mのところだったので、500mしか登ってないからやや物足りなかったかな。
今度はもっと下の方から登りたいです。
それにしても山ごはんがかなり楽しくなってきました。今度はあれ作ろう、あれはできるかな?など頭の中で妄想山ごはんをしている時が楽しいです!
ことりっぷのサイト特集「フィルムことはじめ」で私とホトリを紹介していただきました
旅好きにおなじみのことりっぷ。
ガイドブックで有名ですが、おもしろいコラムや特集ページが充実の、ことりっぷ公式WEBサイトをご存知でしょうか。
そのことりっぷのサイトで、「フィルムカメラことはじめ」という特集コラムが連載されています。
最終回では、私saorinとホトリのワークショップについて、紹介していただきました。
デジタルは便利だけど、やっぱりフィルムのアナログな感じが好きなんですよね。
ぜひ、チェックしてみてくださいね!
明日は山梨の大菩薩嶺に登山に行くのですが、またフィルムカメラを持っていこうと思います^^
青山の写真ギャラリーナダールで開催される「MYBOOK LIFE 6×6ましかく展」にゲスト作家として出展します
皆さん、ゴールデンウィーク満喫してますか?
いつも趣味のことばかりのこのブログですが、せっかくなので仕事のお知らせを少し。
ちょうどGWの後半、5月3日からナダールさんで始まる「MYBOOK LIFE 6×6ましかく展」に、わたくしsaorin、ゲスト作家として出展します!
アスカネットさんのMYBOOK LIFE boxタイプのプリントを使い、二つの異なるテーマで作品を作りました。
先ほど、設営が完了しました!ぜひナダールさんに足を運んでみてくださいませ。
あと、今回の展示に合わせて新作のフォトzineを制作しました!
会場で展示・販売いたしますのでぜひご覧になってくださいね。
また会期中開催する「MYBOOK LIFEアコーディオンブックワークショップ」ですが、平日5/11(木)の回はまだ席に余裕があります!
かわいいMYBOOK LIFE boxのプリントを15枚収納できるアコーディオンブックです。無料のクーポンも付いています!ぜひぜひご参加ください。
ちなみに、私はワークショップが開催される5/7(日)、5/11(木)、5/14(日)の15時頃から2時間程度、ナダールに在廊いたします。
お出かけがてら、ぜひ遊びに来てくださいませ。
皆さまのご来場、お待ちしています!
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「MYBOOK LIFE 6x6 ましかく展」
2017年5月3日(水)~5月14日(日)open 12:00 - close 19:00 *最終日は16:00まで、月・火曜休廊
会場:NADAR(東京都港区南青山3-8-5 M385 BLDG #12)
展示詳細はこちらhttp://nadar.jp/tokyo/schedule/170503.html
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単独登山/塔ノ岳(2017.4.20) ソーセージラーメン
ついに単独登山デビューを果たす
GWがスタートしましたが、まだブログにUPできてなかった塔ノ岳の日記を。
エアポケットのように予定がなかった4月20日、仕事をほっぽり出して初めて単独で山に登ってみました。
会社員(夫)の週末休みとフリーランスの私の仕事(週末に仕事が多い)、そして天気というさまざまな要因がうまく連動しないと、そもそも登山という予定にならないので、ある意味今まで山に登れるということ自体奇跡だったのですが、これからはフリーランスの特権で、思い立ったらさくっと登れるんだなあ。
初めて一人で登った感想は、
・色々と話しかけられる。(抜きつ抜かれるのおじさんに、「撮った写真、どうするんだい?」と聞かれた
・特に下りが単独だと寂しい。誰かとしゃべりたい。
今回登った山が、今までの中で一番きつかったです(笑)塔ノ岳(神奈川県)
標高1491m 上り1206m 下り1206m 6時間40分
<今回のルート>
上り:大倉バス停→雑事場の平→堀山の家→花立山荘→花立→金冷シ→塔ノ岳山頂
下り:行の逆
アクセス:☆☆
レジャー度:☆☆
登りやすさ:☆☆☆
達成感:☆☆☆
トイレ:山頂の尊仏物山荘ほか、各所にトイレあり。
混雑度:☆☆
☆3つが満点
小田急線渋沢駅から大倉行のバスに乗って、終点の大倉バス停に到着。
なんだかとっても登山客に優しいバス停です。ここで登山計画書も出しておきました。
自販機もあるし、トイレもあるので登山の準備を整えるのにぴったりです。
では、いざ塔ノ岳へ!
この日は本当に天気がよくて(というか天気がよいから一人で行こうと思ったのですが)めちゃめちゃ気持ちよかったです。
今回愛用のフィルムカメラも持って行ったのですが、大正解!
山の素敵な写真を撮れました。これはフィルムで撮った写真。
こちらもフィルムの写真。山桜がきれいだったなあ。
そしてiPhone写真に戻ります(笑)
雲一つない快晴。
最初に登っていくのは大倉尾根と呼ばれる道。通称“バカ尾根”
展望もなくだらだらと続く長い登りだからそう呼ばれるようになったそうです。
でも、私はそんなに嫌いではないかな。
最初のポイント、雑事場。(多分)
こちらは見晴山荘。
誰もいませんでした(笑)
写真はUPしてないけど、このデッキからの展望はとてもよいですよ!
帰りにコーヒー飲もうかと思ったけど営業してませんでした。残念。
鼻歌歌いたくなるくらいきもちがよい道。
この雨傘を杖代わりにして長靴履いて登るおじさんに、「写真撮って何に使うんだい?」と聞かれた。いや、何にって。趣味だしw
駒止茶屋。
いやー本当に気持ちいいな。
あ、富士山だ!
だんだん標高が上がってきて、まだ着かない・・・まだか・・・とつぶやくようになる。
展望が開けると景色を楽しみながら登れるようになります。
この辺が一番きつくて、10歩歩いたらすぐ休憩していた私(笑)
花立山荘に到着。この時点で12時半くらい。そしてここはまだ山頂ではありません。
同じくらいのタイミングで到着したおじさんたちが、「よし、飯にしよう」と話していて、お腹グーグーの私は気持ちがぐらつきましたが、ぐっとこらえました。
お腹空いたよう。。。
富士山ががんばれって言ってるのでもう少しがんばります。(言ってない)
この辺が、花立と呼ばれる・・・ところなのかな?
細かい岩が転がっているところは滑らないように歩きます。
いやなんかすごい景色になってきたね。
そして息も上がってぜいぜいですよ。
絶景かな、絶景かな
こんなに登ってきたんだなあ。。
途中何度も心が折れかけましたが(笑)やっと塔ノ岳の山頂に到着!
いや、今まで割とどんな山も余裕がありましたが、今回単独で荷物が重いこともあるのか、すんごいきつかったです。
あとストックを悩んだ末に持ってこなかったのが痛い。
でも何とか登れた・・・よかった・・・(この時点で13時半くらい)
今日のごはんは、ラーメンオンリー。
いつもの鉄板ラーメン、ソーセージ&卵入りネギコーン添え。
が、やはり米を食べたいと思ってしまったわ。ラーメン用のお湯が沸騰するのに時間かかるしね。
ラーメンをすすってたら、塔ノ岳山頂にすごいねーちゃんがいたのでゲキシャしてしまった。
半
塔ノ岳、結構疲れてへたばってたけど、また登りたいなあと思うのは、まだ山の神様に歓迎されてるんですよね。と思いたいです。
GW中は、旦那さんと大菩薩嶺に登る予定です。
最近の散歩時の小さな悩み
桜の花だったやつをいっぱいくっつけて散歩。
散歩のたびに足としっぽにいっぱいついて取るのが面倒(笑)
ついに今日はルート変更。
色んなものを燻製にして食べてみた
外ごはんの醍醐味、燻製
キャンプで楽しみなのが、燻製。
家では煙が臭すぎて絶対できないので、キャンプの時に思いきり楽しんでいます。
というわけで、今回はこの燻製に対しての思いや熱意、どうでもいい工夫を書き散らしたいと思います。
我が家にはこういう使い捨てタイプではなく、ちゃんと燻製用のバケツもあるんですが、かさばるうえにたためないので、今回はこの簡易バージョンを試してみました。
これね。
これはもう組み立てたところですが、折りたたんで収納できるのでなかなか使えるかも。
段ボールなので火にかざしながらの燻製はできませんが、お手軽に燻製を楽しみたいならこれで充分でした。
スモークチップを火にくべます。
煙が出てきたら、付属のアルミ皿に乗せます。(これ、よくそのまま火にかけられるうどんとかのお皿で見かけますよね)
段ボールの中にセット。
割とシンプルな作りなので、構造が分かれば自分で作れちゃいそう。
まあ、我が家はこれをまた繰り返し使おうかな。
こんな感じで、金串を2本渡した上に金網をセットし、その上に燻製にしたい食材を並べます。
大きいやつはそのままぽいぽい乗せればいいけど、ミックスナッツみたいな小さいやつは金網の目から落ちてしまうので、紙皿に乗せました。
今回燻製にしたのは、チーズ、ミックスナッツ、ゆで卵(キャンプ場についてから作った)、枝豆。
枝豆は冷凍で充分おいしいです。
チーズはよくある6pのやつね。
この銀紙は、全部はがさないで底の部分だけつけたままにするとよいです。
で、密閉。約1~2時間待ちます。
できあがりー!
いい感じにいぶされて、いやーおいしかったですよ!
枝豆がヒット!ミックスナッツも止まらない!
そうそう、この金網は1枚しかないけど、中の空間は割とまだ余裕があるので、もう1段階金網層を作ればもっと燻製できるね!という話をしておりました。
あと、ゆで卵は殻をむいたバージョンと殻つきバージョン、どちらも燻製にしてみました。右が殻をむいた方で、左が殻つきのまま燻製にした方。
殻つきでも充分燻製の風味が出ていたのと、むき出しで燻製にした方(右)は結構外側がいぶされて固くなっていたので、ゆで卵を燻製にする場合は殻つきをおススメします!
次のキャンプはGW。犬連れキャンプです!(今度は犬が3頭!)
いやー楽しみです!