色んなものを燻製にして食べてみた
外ごはんの醍醐味、燻製
キャンプで楽しみなのが、燻製。
家では煙が臭すぎて絶対できないので、キャンプの時に思いきり楽しんでいます。
というわけで、今回はこの燻製に対しての思いや熱意、どうでもいい工夫を書き散らしたいと思います。
我が家にはこういう使い捨てタイプではなく、ちゃんと燻製用のバケツもあるんですが、かさばるうえにたためないので、今回はこの簡易バージョンを試してみました。
これね。
これはもう組み立てたところですが、折りたたんで収納できるのでなかなか使えるかも。
段ボールなので火にかざしながらの燻製はできませんが、お手軽に燻製を楽しみたいならこれで充分でした。
スモークチップを火にくべます。
煙が出てきたら、付属のアルミ皿に乗せます。(これ、よくそのまま火にかけられるうどんとかのお皿で見かけますよね)
段ボールの中にセット。
割とシンプルな作りなので、構造が分かれば自分で作れちゃいそう。
まあ、我が家はこれをまた繰り返し使おうかな。
こんな感じで、金串を2本渡した上に金網をセットし、その上に燻製にしたい食材を並べます。
大きいやつはそのままぽいぽい乗せればいいけど、ミックスナッツみたいな小さいやつは金網の目から落ちてしまうので、紙皿に乗せました。
今回燻製にしたのは、チーズ、ミックスナッツ、ゆで卵(キャンプ場についてから作った)、枝豆。
枝豆は冷凍で充分おいしいです。
チーズはよくある6pのやつね。
この銀紙は、全部はがさないで底の部分だけつけたままにするとよいです。
で、密閉。約1~2時間待ちます。
できあがりー!
いい感じにいぶされて、いやーおいしかったですよ!
枝豆がヒット!ミックスナッツも止まらない!
そうそう、この金網は1枚しかないけど、中の空間は割とまだ余裕があるので、もう1段階金網層を作ればもっと燻製できるね!という話をしておりました。
あと、ゆで卵は殻をむいたバージョンと殻つきバージョン、どちらも燻製にしてみました。右が殻をむいた方で、左が殻つきのまま燻製にした方。
殻つきでも充分燻製の風味が出ていたのと、むき出しで燻製にした方(右)は結構外側がいぶされて固くなっていたので、ゆで卵を燻製にする場合は殻つきをおススメします!
次のキャンプはGW。犬連れキャンプです!(今度は犬が3頭!)
いやー楽しみです!