trangia(トランギア社)メスティン飯ごうでごはんを炊いてみた(バリ取り下準備もした)
スウェーデン軍御用達の名作飯ごう、トランギア社のメスティン
先日日記にUPした越前岳で、メスティン飯ごうデビューしました!
で、このメスティン飯ごうの準備段階と実際にごはんを炊いてみた話をまとめてUPしたいと思います。
まず、買ってきてテーブルの上でそのまま並べて写真を撮った図。
買ってきたばかりの状態だと、フタと本体、どちらも縁部分がギザギザした状態で危ないので、やすりでバリ取りをする必要があります。
まあ、面倒な人は軍手してやればそのまま使えると思いますが・・・怪我したくないならやった方が安全。
一生懸命やすりがけ。
アルミの粉がいっぱい出ました(笑)
フタ・本体どっちの縁も、なめらかになりましたよ!
そして実際に炊いてみよう!の図。
何も考えず、米をそのまま持ってきて、いざこの段階で気づく。
「米とぐの忘れた!!!」
いや、ていうか米はとがなくてもよいのか?
この時点で議論となりましたが、この日は一度水を入れてかきまぜ、ゆすぐくらいにゆるくとぎました。
そもそも、メスティン飯ごうを知ったのはこちらの漫画『山と食欲と私』から。
漫画のページの中のセリフ、見落としていました。
「水にひたしていないお米から炊く場合ですよ・・・」とありました。(←今知った)
というわけで、結論はとがなくてもよい。です。 →すみません、やはりといでから水にはひたさず持参が正解っぽい。
米1合を入れたら、お水は中の丸いぽちぽちの真ん中のところまで入れます。
火にかけます。
最初は火力マックス、強火で。
そのうち、こんな感じでぷぷっと沸騰して吹きこぼれてきます。
こうなったら、超弱火で15分。
しばらく待っていると、「チリチリチリ・・・」という不思議な音が聞こえてきます。
そしたら火からおろして、タオルなどにくるんで10分ほど蒸らします。(→と漫画には書いてあったけど、写真の通り雪山で寒くて、蒸らしは適当でした)
じゃじゃーん。炊けた!
お味は・・・すごい!!おかまで炊いたみたいにおいしい!
家から仕込んできた豚肉とキャベツを重ね合わせ、豚丼のできあがり!
こんなシンプルなアルミの器なのに、とっても優秀でした!メスティン!
難点は、やっぱりちょっと時間がかかるところかな。
でも、その待つ時間も食欲をそそるんですよね~
メスティン飯ごう、おすすめです!お試しあれ。(次は何を作ろうかなー)