キャンプで車中泊してみた/車中泊の寝心地をよくするためにしたDIY工夫メモその2
前回の工夫メモに続いて、実際にやったDIY第2弾です。
車中泊するためには、窓をふさぐことが大事。
もちろんフリード用の純正品カーテンもあるんですが、純正だけあってかなりお高い(値段は忘れたけど、1~2万くらいした気がする)ので、100均で手作りすることにしました。
まずは、新聞紙をあてて、フリードの窓の型紙を作ります。
これを撮ったのが今年の5月くらいなので、私の髪はまだ短いなあ。
大まかに枠に沿ってペンで印をつけるだけ。
いいの。ちょっとくらい曲がったりずれたりしても。大体ふさがればいいので。
左右対称のドアは、型紙をひっくり返して使えばいいので1枚でOKです。
100均で買ってきた、こちらの品。
別にアルミ流し台シートじゃなくても、布とかでもなんでもよいと思うんですが、布だと結露が出た時に濡れちゃうかなあ、とか素材によるけど重いかな、とか。
あと夏場の熱を防ぐシートって大体こんな感じの素材でできてるな。という結論から、これをセレクト。
さっそく型紙をシートに写します。
と、興味津々で邪魔してくるアビ。
無駄になる部分と、またカットする手間が少なくなるように、ペンでなぞります。
君たち、邪魔だよ~
全ての分を型紙から描き終えたところで、さっそくじょきじょきカット。
できた。
ホトリのワークショップでよく使っているクラフト道具、スクリューポンチ。
要は穴あけパンチなんですが、好きなところに穴を開けることができます。
まあ別にこの道具を使わなくても、吸盤が通る穴を開けられればOK。
貫通しているのは中央の細い部分だけなので、吸盤を通すには十字に切り込みを入れて通すとよいです。
吸盤を付ける箇所は適当。大体、角に付ければよいかなと。
試しに家の窓でつけてみました。おお。ついた。
実際にフリードの窓に付けてみる。
型紙を写した時のラインが適当だったせいか隙間があちこちにありますが、大体隠れてるので無問題。
これは実際に北海道を旅行していた時の写真。まだ寝袋を片づけていない起きたばかりの写真なので、荷物が多くて汚い(笑)
窓のシート、隙間が空いているどころか端がめくれていますが、大活躍でした。
来年も、フリードと一緒に旅に出たいです。