2人山荘泊登山/天狗岳篇(2017.5.23-24) ボルシチ美味でした
翌日は天狗岳へ
山続きですみませんww
初日は残念ながら星は見えず。ぐっすり寝て朝5時起床。5時半から朝食です。
山の時間は、平地と比べてかなり早いのです。ちなみに今回の山荘の消灯時間は21時。前回の蓼科山の時は20時でした。
割と健康的な朝ごはん。旅館の朝食みたいですね。
チェックアウトはするのですが、そのまま荷物を預かってもらえるのでとても楽。
身軽なまま、今日は天狗岳に登ります。
昨日登った硫黄岳の山肌がかっこいい。
ここに来るまで林道をずっと歩いてきていますが(あまりおもしろくない写真なので割愛)稜線に出ました。あ、人が歩いてきていますね。
硫黄岳の写真もそうだけど、人が入ると山のスケールの大きさがわかります。
このまま天狗岳へ。
なんか、地面が白いなあと思っていたら、ここは「白砂新道入口」というそうな。
石灰石なのでしょうか、本当に石が白いね。
もう目の前に山頂は見えているんだけど、意外とこっからが長いんですよね。
瓦のような状態の岩。不思議!
ごろごろ岩・石があるけど、脇にはハイ松がしっかりと根付いていたり。
で、山頂到着!
ちょっと雲があるけど、周りの山々はくっきり見えました。
西天狗(隣に見えているもう1つの山頂)から戻ってきたご夫婦と、ちょっとお話をしていたのですが、なんとこの方たち岡山からいらしたとか!3泊4日で、八ヶ岳の色んな山々に登っているそうです。
これまで北アルプス、南アルプス色々めぐってこられたとか。いいなあ、こういうご夫婦。理想。
たまたま持っていた水が南アルプスの天然水だったんですが、ラベルに印刷されてる南アルプス、リアルなやつがはるか向こうの方に見えていたので一緒にパチリ。
この日は小屋のお父さんから、「昼くらいから大気が不安定になるから早めに登っとけ」と言われたので、名残惜しいけどさくっと下山します。
同行したKさんに撮ってもらったわたくしの写真。うーんさすが偉大な写真家。かっこいい。
で、下山していたら左からどんどんガスが!
これ、のんびりしてたらガスで何も見えなくなっていたと思う。よかった早めの行動で。
昨日登った硫黄岳を正面に見据えながら、オーレン小屋へと帰ります。
不思議な光景。
もくもくと帰りました。お昼ごはんのボルシチ(オーレン小屋の名物料理)を楽しみに。
で、小屋に到着!さっそくボルシチを注文しましたー!
こたつに入って、疲れた体を癒しながらボルシチを貪り食う・・・至福。
もう一つ、Kさんが持ってきていたチキンのアヒージョを温めて、
フランスパンと一緒に食べる。おいしいー!おされ!
最後、オーレン小屋のお父さんと、一緒に記念撮影。
とても居心地のよかった山小屋でした!
お父さん、またきまーす!