畔室長裏日誌

某写真系アトリエギャラリーを主宰しているsaorinです。乳がんを宣告されたのをきっかけに、個人的な日記が書きたくなって立ち上げました。主に乳がんの闘病日記と毎日のごはん簿をUPしていましたが、治療が落ち着いた今は登山・キャンプ・旅など趣味についても書いています。

2度目の乳輪形成(刺青・タトゥー)を受けてきた話

f:id:saorin_fotori:20170518151550j:plain

タトゥーの写真はさすがにUPできないので全然関係ないけど沖縄の海の写真をどうぞ

先日(5/9)、2度目の乳輪形成(タトゥー)を受けてきました。
乳頭手術から1か月半後。「最初に入れたタトゥーの色、だいぶ薄くなってますね」と言われましたが、正直もう色が薄かろうがどうでもよく・・・(笑)
が、まあ最後のひと踏ん張りということで、またどどどどという衝撃に耐えてきました。

タトゥーについての感想、詳しくはこちらをどうぞ

saorin-fotori.hatenablog.com

前もそうだったけど、やはり最初の麻酔注射が割と痛い!私の感覚だと「あたたたた・・・・」という程度ですが、やはり痛いのは憂鬱です。
エキスパンダーを入れて時々生理食塩水を注入していた時はいくら針で刺されようが全く痛くなかったのに、どんどん皮膚の神経、感覚が戻ってきているこの人体の不思議。やっと今回で再建が一通り終了し、次回1か月後に完成の太鼓判を院長先生に受けてもらいに行ってきます(笑)

タトゥーは少しずつ薄くなっていくそうで、次に受けるのは大体2~3年後。これもまた個人差が大きいそうで、乳輪の色がもともと濃い人は1年後くらいに受けに来るし、逆に色が薄い人は5年後くらいに来る人もいるそうです。
ここだけの話、私の色は普通なので2~3年後になると思いますが、もう色はどうでもいいような気もします(笑)