夫婦登山/宝登山(2017.2.4)
宝登山(埼玉県)
標高497m 上り360m 下り52m
歩行時間 2時間15分
歩行距離 5.8km
<今回のルート>
上り:野上駅→萬福寺→野上峠→宝登山山頂
下り:山頂駅→ロープウェーにて麓まで
アクセス:☆☆(車で行きました)
レジャー度:☆☆
登りやすさ:☆☆☆
達成感:☆
トイレ:頂上、その他にあり
混雑度:☆☆(蝋梅の時期だったのでかなりの混雑)
☆3つが満点
いざ、蝋梅の咲く宝登山へ
2月第1週に登った宝登山の記録です。
真冬のため、行きたい山々は大体雪山と予想されるため、ちょうど季節的にも蝋梅がきれいな低山、宝登山へ上ることにしました。
秩父鉄道の野上駅周辺(駅前にも駐車場があったが満車だったため、歩いて5分くらいのところにあるフジマート長瀞店に駐車し、トイレを済ませてから徒歩でスタート地点となる萬福寺へ。
こちらにもお手洗いがあります。
登山道に入りました。
低山といえ、ちゃんと山。
きちんと山の装備をして登山を楽しむグループが思ったよりも多かったです。(おそらく、皆さん我々の目的と同じで、山登りと満開の蝋梅を楽しみに来たのですね)
小鳥峠。かわいい名前。
低山なのでそんなに大したことないでしょー、と言っていましたが、途中ずっと丸太階段が続くところがあり、結構息が切れました。
ぐんぐん進んで、
かなり開けたところに着きました。
山頂ではないんだけど、ほぼ山頂に近いところでお腹が限界。もうここでお昼にしました。
前回の武川岳と同じで、おにぎりとラーメンだったため、写真は割愛(笑)
先ほどお昼を食べたところからたった5分ほどで山頂到着。
もう少しがんばって登ればよかった(笑)
こんなに山道を歩いている人たちはいなかったぞ・・・と思いきや、皆さん私たちとは逆のコース、山頂駅までロープウェーで一気に来ているのですね。
山頂のしるし。
本に書いてあった通り、黄色い蝋梅がみごと!
お天気もよかったので、青空バックで黄色がとても映えていました。
よく見てみると、蝋梅にも種類があって、この↑花びらが細く開いているものと、
丸っこいタイプのものとがありました。
蝋梅は中国が原産で花弁がロウ細工のようなことからこの名前が付いたとのこと。
素心、満月、和蝋梅などの品種があるそうです。(ロープウェー近くの看板に書いてありました)
どの種類がどの名前なのかは、不明。
こんなにかわいらしいピンクの梅も咲いていました!
狛犬の名前がおもしろくて、こちらが「阿(あ)」
こちらが「吽(うん)」
“阿吽”の呼吸の名前がそれぞれ分かれて付けられていました。
山頂の売店で店番をする?看板犬。
帰りは体力余ってたらまた自分の足で下山しよう、と話していましたが結局面倒になり、ロープウェーを使うことに。
かなりの行列です。
こちらがロープウェーの切符。なんともレトロ。
低山とはいえ、ところどころ雪が残っていますね。
フジマートの駐車場まで徒歩で戻り(20分くらい)、無事愛車とご対面。
途中、たまたまかわいい古民家カフェを発見。
どうやら、豆腐を使ったカフェのようです。
残念ながらおからドーナツは売り切れておりました。次はもっと早い時間に来たい。
こちらはガイドブックにも載っていたふくろやさんの「すまんじゅう」。
1個がかなり大きく、さらに中には北海道産小豆を使ったあんこがぎっしり!!!
1個を旦那さんと二人で分けましたが、結構お腹いっぱいに・・・
帰り道、モンベルの長瀞店に寄り道。何このおしゃれなモンベル。
あと途中歩いて車まで戻っている途中で出くわした変てこなもの。
あーフィルムカメラをこの時持っていたら!!撮ったのに!
残念ながらiPhoneしかなかったのですが、このシュールさ、やばかったです。
というわけで、真冬のさなかですが満開の蝋梅を楽しむ登山でした!
宝登山、おしまい。次回は大山です。(連載風www)