死を受け入れるということ
旦那さんのおじいさんが亡くなり、急遽帰省してきました。
享年92歳。大往生ですね。
喪主である義父が挨拶で、「最近の故人の口癖は、『長生きしすぎた』でした」と言っていたのが、刺さりました。
もう充分生きた、と人生を存分に楽しんだ人の口からしか聞けないセリフだと思います。
凝り性で、色んなカメラを集めていたおじいちゃん。
生前、カメラコレクションを見せてもらって盛り上がりました。
最後にお別れを言えてよかったです。
新幹線、特急、そしてえちぜん鉄道を乗り継いで、東京駅から約5時間。
恐竜の町、通称かっちゃま。
けれども、来るとやっぱりいいところだなーと思う。
車から見えた山には、恐竜発掘の跡がありました。