夫婦登山/金時山(2016.11.3)
3年ほど前から山登りにはまり、病気が発覚した昨年2015年はしばらくお休みしていたものの、また今年から復活!
楽しいので、備忘録も兼ねてこのブログに山のカテゴリーを作りました。(過去に登った記録も後ほどUPします)
標高1,213m 上り578m 下り575m
歩行時間 3時間30分
歩行距離 5.4km
<今回のルート>
上り:箱根湯本駅からバス→仙石バス停→公時神社→矢倉沢分岐→頂上
下り:頂上→矢倉沢分岐→矢倉沢峠→金時山登山口→バスで東京駅へ
アクセス:☆☆
レジャー度:☆
登りやすさ:☆☆☆
達成感:☆☆
トイレ:頂上、その他にあり
混雑度:☆☆☆
☆3つが満点
金時山は、会社に入ったばかりのかれこれ15年ほど前に、会社の人達と大勢で一度登ったことがある山。当時はスニーカーで行って運動もしていなかったのでひーひー登った記憶がありますが、今回は軽快に登れました。
今年の5月に超・初心者向けの鎌倉アルプスに登ってみたのですが、抗がん剤の影響で体力が落ちすぎていて、最初の階段の時点でもうへろへろでした。
なので、今回どこまで体力が戻っているか確かめることも目的の一つでしたが・・・もう依然と変わらないペースで登れました!バンザイ!
上りはむしろ旦那さんの方がへばっていたかも(笑)
以下は、写真日記です。
11月3日、文化の日。晴れた。奇跡!
私は基本土日に仕事が多いのですが、旦那さんは会社員のため土日休み。
2人の休みが合わないため、たまに休みが合う日+天気がいい日という二つの条件がそろわないと、山登りできないのです。
幸先いい予感!
早起きした山登りの日の朝ごはんは、朝マックです。高カロリーでも無問題。
箱根湯本駅、到着。
今回の金時山のスタート地点・仙石バス停から、すすきの名所と呼ばれる仙石原がバス停2つ目ととても近かったので、登る前に寄り道。
初めて訪れましたが、すばらしい景色でした!
午前中でしたが、この日差しが午後の西日のよう。
とても美しいすすきでした。
さて、バス停を二つ戻って、仙石バス停で下車。
ここから20分くらい歩いた公時神社からスタートです。
いやー爽やか。
公時神社です。
さて!行きましょう。
登り始めてすぐにある、金時宿り石。
金時山は、金太郎伝説を物語る色々な遺物があります。
こんなにお天気に恵まれた登山は久々です。
向こうに芦ノ湖が見えます。
かなり登ってきたところにある、矢倉沢分岐。
今は左の金時山頂上を目指します。
帰り、今度はここまで戻ったら仙石原・明神ヶ岳方面へ向かいます。
かなり登ってくると、紅葉していてきれいでした。
あちらこちらに咲いていたかわいいお花。
そうそう、写真撮るの忘れましたが、途中ロープをつたって登る箇所もあります。
そして、頂上到着!すばらしい眺めです!
撮りたくなるよね~
金太郎伝説について。
アクセスは神奈川県の箱根からですが、ここは地図上では静岡県なのですね。
金太郎にちなんでマサカリも置いてあるので、記念撮影。
頭かち割ってみましたww
お弁当がおいしかった!
食べていたら、晴れてきました
少し後になると、雲に隠れていた富士山が顔を出してくれました!
くっきり見えていたらもっときれいだったんでしょうが、それでも富士山をおがめてうれしかったなー。
来年は富士山登山にチャレンジしたい。
さて、頂上でのお昼ごはんを満喫したら、下山ルートへ。
さっき登ってきた道をまた引き返してひたすら下ります。
かなりガスってきて、行きと同じ道を通っているとは思えない景色ww
山道、って感じ。
行きにも通った矢倉沢分岐です。ここで仙石原方面へ向かいます。
ゴール!こちらの登山口から登るコースもありですね。
すぐ近くの金時山登山口バス停から、普通の箱根湯本駅行きのほか、新宿駅と東京駅行きにも行く高速バスも出ています。
本数が少ないので注意が必要ですが、これに乗れれば東京方面に帰る人はとても楽!
東京駅行きのバスは席が空いていたので、さくっと乗り込みました。
帰り、即爆睡(笑)東京駅まで全く起きず(笑)
普通に帰ると、金時山登山口からバス→箱根湯本→ロマンスカーもしくは小田急急行で新宿、と結構時間がかかるので、一気にバスで帰るルート、おすすめです!
というわけで、とても楽しい金時山登山でした。
登りやすくてとてもよい山だったなー。