畔室長裏日誌

某写真系アトリエギャラリーを主宰しているsaorinです。乳がんを宣告されたのをきっかけに、個人的な日記が書きたくなって立ち上げました。主に乳がんの闘病日記と毎日のごはん簿をUPしていましたが、治療が落ち着いた今は登山・キャンプ・旅など趣味についても書いています。

アビの夢を見た/1か月たって

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一昨日、アビの夢を見ました!!!
実は、旦那さんの方には2回も出てきていたらしいのですが、私の方にはちっとも現れてくれず・・・
友人と飲みに行って、「私の方には夢に出てきてくれないよー!」と嘆いていたら、その日の夜に出てきてくれました、アビ(笑)。
もうーしょうがないなーという感じだったのでしょうか(笑)
アビの頭をなでなでしている夢でした。

今日で、アビが旅立ってちょうど1か月がたちました。
まだまだ悲しみはぬぐえません。というか悲しみがなくなることはないと思います。
けれども、アビがもういない、ということを心が受け入れている時間が少しずつ長くなってきました。
でもまだ、ふとした生活の拍子にアビを思い出すことがたくさんです。

そんな中、一つ自分で気づいたことがありました。
私はアビを亡くしたばかりだけど、ほかのワンちゃんを見ても、特にアビを思い出して泣くことはない、ということ。
アビが旅立った翌日から、私が運営しているギャラリーでグループ写真展があり、その中の一人が愛犬の写真を展示していて、アビを思い出して悲しくなるかな、と思っていたのですが・・・
特に、写真を見てもなんとも思いませんでした。(もちろん、かわいいな、アビはこうだったな、とかそういう感情はありますが)

アビはアビなんですよね。
ほかのワンちゃんが代わりの存在になるわけではないし、その子にアビを重ねて感情移入することもない。
アビは唯一無二の存在でした。

新しい子を迎え入れる、という気はまださらさらないのですが、もし迎え入れたとしても、アビを失った悲しみは消えることはないのだな、と改めて思いました。

あ、そういえば一つ前の日記は思い切り旅の道中でしたが、無事金曜に帰宅しました。 

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走行距離、3,081km。
去年の北海道の記録を塗り替えました(笑)
旅の記録については、また別の機会に。

そして、明日から島旅へ。
いざ、種子島へ!