大人の科学の付録・小さな活版印刷機で活版印刷にチャレンジしてみた 前篇
先日忘れていた頃に届いた雑誌 大人の科学マガジンの付録、小さな活版印刷機。
届いてから2か月以上経った今、ようやく組み立てて活版印刷を試してみました。
なかなか興味深かったのでレポートいたしますね。
昨年発売になりTwitterで話題となっていた小さな活版印刷機。
ネットで色々探したけどほとんど売り切れになっていて、そうこうしているうちにAmazonで再販となったので即ぽちったのですが、その後アキバヨドバシの上にある有隣堂さんで普通に店頭で山積みになっているのを発見。なーんだ(笑)。
中に入っているキットはこちら。
必要なドリルやネジ類なども入っているので、自分で用意するものはハサミだけ。
届いたらすぐ作れます。
詳しい図解付きの作り方が載っているので、こういう組み立て系に慣れていない人でも30分くらいあれば何とか完成するはず。
組み立て完成!
どっちが前でどっちが後ろなのかいまいちわからない。
文字を組んでみました。
穴に差すだけなので簡単です。
名刺用紙をセット。
この部分にスポイトで水をたらして濡らします。
おそらく、インクをまんべんなく全体に行き渡らせるためなのかな。
インクも付いてます。
なくなったらアクリル絵具とかで代用できそうです。
で、記念すべき1枚目を刷ってみると・・・
あ。。。。
他の人のブログでもこのありがちミスを見ていたのに、もれなく自分もやってしまいました。
というわけで気を取り直して、“ほとり”の活版印刷、できました!
付録には、ひらがなとアルファベット(大文字&小文字)が入っています。
紙モノで楽しめそうですね。
思っていた以上にきれいに刷れたと思います。
後篇に続く。