100均のネックウォーマーでカメラの防寒カバーを作ってみた
昨日UPした雪山に備えて、カメラの防寒カバーを作ってみました。
というのも、雪山は氷点下10~20℃はざら。バッテリーの消耗が激しく、すぐに電池切れになってしまうそうです。
市販のだと高いので、100均で自作してみました。
フリース素材のネックウォーマーと保温シート、ファスナーテープ、両面テープなど。あと写真に入ってないけどホッチキスを使いました。
100均ってすごいね。
まずはネックウォーマーのサイズをはかって、保温シートをカット。
ネックウォーマー、当たり前だけどカメラが入るのを確認してくださいね。(私はダイ○ーにカメラを持参してかぶせました。かなり怪しい人だったと思う(笑))
ある程度両面テープを貼って、
ネックウォーマーの裏側に貼りつけます。
両面テープだけだとはがれるかもしれないので、ホッチキスでも留めました。
カメラを入れてみる。おお!いい感じ。
モニター側の方は、こちらのファスナーテープ(貼り付けタイプ)を使います。
ストラップを両脇に寄せて、中央に貼ります。
ネックウォーマー、レンズ側は絞れるようになっているので、これで大体カバーできました。
ちなみに、実際に北横岳で使ってみましたが、↑の写真みたいにレンズだけ出して撮るというのはちょっと大変。なので、普段撮らない時はレンズごとカメラをカバーの中に入れておいて、撮る時だけレンズ側の絞りをゆるめて撮る、というのがよさそうでした。
何事も試してみないとわかりませんね。
肝心のバッテリーですが、カバーのある・なしで比べていないので何とも言えませんが、きっと裸よりはまし!のはず。
山頂にいた人に写真撮ってください~とコンデジ渡されたんですが、既にバッテリーが瀕死状態。やっぱりデジタルは寒さに弱い!
雪山こそフィルムカメラの方がいいのかな?とも思いました。(あ、ちなみに写ルンですは持っていきました!)
あとおまけですが、iPhoneも氷点下では即バッテリーが切れるので、カバーをゲット。これも100均のペットボトルホルダーです。写真はなるべくカメラで撮るようにして、チェックするのはGPS山アプリだけにしてみたら、だいぶ電池が残っていた!これはかなりの収穫。
ミニカイロ入れてたんだけどいつの間にか落ちていた^^; ポケット付けるかマステとかで貼るしかないかな。