山に天国を見たから、はまった
早いもので今年ももう今日でおしまいですね!
昨日日記にもUPしましたが、年末ぎりぎりまで山と戯れておりました。
それにしても今年を振り返ってみると、山、山、山の1年だったなー(笑)
「なぜそんなに山にはまったんですか?」とよく聞かれるのですが・・・
よくよく自分で考えてみて、出した私の答えは一つ。
「初めて見る山々の美しい景色に天国を見たから、はまった」
函館の夜景、沖縄の海、一面に広がる花畑。
写真を撮るからこそたくさんの美しい景色を見てきましたが、高い山の上から見る景色はそれを上回る感動がありました。別世界です。
ここは天国か?と思ったのは、↑の7月に訪れた北アルプス・木曽駒ケ岳の千畳敷カール。
2万年前の氷河時代の遺跡で、上部の岩肌が氷で削られその岩石が氷河によって運ばれ下方でモレーン(堆石)となってできたものだそうです。
説明を看板で見てもいまいちわからない(笑)
最近よく「死」について考えます。(もちろん、前向きな意味で)
私はいつ死ぬかわかりませんが、死後の世界はこんなところなんじゃないかなーと思ったり。
願望入ってますけど(笑)
ちょっと前までは低山をたまに登るくらいで、本格的な山なんて全く興味がなかったのに、人って変わるものです。
2017年は夢中になれるものを見つけた年でした。ラッキーでした。
来年も天国を見に、山へ出かけようと思います。