雲取山(2017.11.6-7) 2017年のうちに登れた!標高2017m年の東京最高峰
雲取山は今年の西暦と同じ、標高2,017mの山なのです
さかのぼり登山日記です!
UPできていない夏の山行もいくつかあるんですがw 11月初めに友人4名で登った雲取山の記録を。
雲取山は日本百名山の一つ。標高2,017mで、まさに今年の西暦と同じなんです。
となれば、今年のうちに登っておきたいよねーと最初9月に計画していたのに、天候がすぐれず高尾山のビアマウントに変更。天気ばかりはコントロールできない~
リスケして11月の山行となりましたが、2日間とももういいよってくらいの秋晴れ☀でした!
雲取山(東京都)日本百名山
標高 2,017m 高低差1,292m 1日目 約7時間 2日目 7時間半(超のんびり・途中撮影&休憩多し)
<今回のルート>鴨沢ルートピストン
1日目
上り:小袖乗越→七ツ石小屋→雲取奥多摩小屋→雲取山山頂→雲取山荘(宿泊)
2日目
下り:雲取山荘→雲取山山頂→七ッ石山→雲取奥多摩小屋→七ツ石小屋→小袖乗越
アクセス:☆☆
レジャー度:☆
登りやすさ:☆☆☆
達成感:☆☆☆
トイレ:小袖乗越登山口駐車場、七つ石小屋、雲取奥多摩小屋、雲取山荘にあり。
混雑度:☆☆☆
☆3つが満点
登山口。今回は最もポピュラーな鴨沢ルートを歩きます。
今年作られたであろう看板が手づくり感満載。
登山口の標高は700mくらい。少し登ったくらいのあたりが、紅葉していました。
どんなにたくさん紅葉見ても、飽きないね。日本の四季は本当に美しいです。
おされなおじいさん。
途中の七つ石小屋に到着!
ここで、初日の昼食休憩です。
この日の私の山ごはんは、買ってきた唐揚げで親子丼!です。
料理家のケンタロウさんのレシピをアレンジしました。
スーパーで見かけた、顆粒タイプの親子丼のもとを使います。
液体は重いので顆粒は助かるんだよねー。山ごはんを始めてから、お店で見かけるものが全て山目線になりました(笑)
メスティンでごはんを炊きます。
メスティンって?どうやって炊くの?と気になる方はこちらの過去記事をどうぞ。
じゃじゃーん!できたー!
超おいしそう。(撮影:巨匠Kさん)
はしゃいで撮るわたくし。(撮影:巨匠Kさん)
さてお腹もいっぱいになったところで、山頂を目指します!
なんか看板の文字が赤くてちょっとこわいww
本当によい天気。
ここは雲取山の紹介でよく撮られるシーン。
この木、ダンシングツリーと呼ばれてます(笑)
昔サングラスかけたお花みたいなの、流行ったよね(超昭和なネタ)
遠くに富士山が見えました。
でも気温が高めで先日降った雪がとけたそうで、シルエットだけぼんやり。
避難小屋が見えてきたー!なんか三角屋根がかわいい!
えっちらおっちら登って、登頂ー!
2017年記念の柱と一緒に、△お山ポーズ。
この記念の柱、人力で何日もかかってあげてきたそうです。すごい。
今日泊まる雲取山荘に到着しました!
山バッチ売ってた
そうそう、今年だけだと思うんですが、雲取山荘宿泊でこんなバッジもらった。
混んでいる時は大部屋・雑魚寝となる山荘ですが、この日はシーズンも終わりかけ&平日だったからか、運よく個室をゲットー!
しかも、こたつがー!!!人をダメにしちゃうやつー!(笑)
豆炭のこたつなんですが、これがもうめちゃめちゃ暖かくて防寒着ほとんどいらなかった(笑)
夜ごはんはハンバーグ。おいしい。
あーたーらしいあーさが来た♪
と、このご来光は・・・
部屋から見てました(笑)
雲取山荘は山頂から30分ほど下ったところにあって、ご来光、山頂に登ってみる?という話も少し出てたのですが、もうこたつから離れられない人たち。
ラッキーなことに部屋が東向きで、部屋の窓からご来光見れた。
朝ごはんは自前で。
外の小屋で調理OKなんですが、この小屋が超寒くて湯気がすごいよ。
でもこの湯気のおかげでいい写真撮れた(笑)
前日食べた親子丼のごはんを半分だけ残しておいて、海鮮トマトリゾットを作ります。
あたたかいごはんは正義だー!
2日目のこの日もド快晴でございます。
でも前日は雲一つない青空だったのが、この日は少し雲が出ていて、写真を撮るには少し雲があった方がよいので結果オーライ!
前日は寄らなかった(途中にある)七つ石山でお昼ごはん。
粉タイプのコーンスープに、じゃがりこを入れてお湯を注ぎます。
ポテト入りコーンスープみたいになって美味しいんです!
すぐ食べたらさくさく、しばらく浸してるとしっとりとしたじゃがりこが楽しめます~
本当によいお天気で、下山するのがなんだかもったいないくらいだったので、途中守野カフェがオープン(笑)
新しい靴、買っちゃった!
冬用のアイゼン、つけれるやつ!きゃー!
がんばれば日帰りできる雲取山ですが、1泊してのんびり登山だったので色々遊びながら帰りました。
今回はメジャーな鴨沢ルートだったけど、埼玉・秩父の方から入る三峰コースもおもしろそうです。