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畔室長裏日誌

某写真系アトリエギャラリーを主宰しているsaorinです。乳がんを宣告されたのをきっかけに、個人的な日記が書きたくなって立ち上げました。主に乳がんの闘病日記と毎日のごはん簿をUPしていましたが、治療が落ち着いた今は登山・キャンプ・旅など趣味についても書いています。

私の乳がんタイプと経過報告

自己紹介 乳がん/考えたこと

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こんにちは。saorinです。
私の乳がんタイプと、治療の経過報告についてここにまとめておきます。
治療が進んだら追記します。

病理検査による乳がんタイプ

◆浸潤性乳管癌 ステージ2b

最大径 3×3×2.5cm
リンパ節転移 あり


非浸潤性は乳管内だけにとどまっているタイプで、ステージ0。
浸潤性は乳管の外に染みだしている状態。他の臓器や骨などに転移する可能性あり。
私の場合はしこりが3cmを超えるのと、リンパ節に一部転移があったのでステージ2bです。

0期 乳がんが発生した乳腺の中にとどまっているもので、極めて早期の乳がんです。これを「非浸潤(ひしんじゅん)癌」といいます。
I期 しこりの大きさが2cm(1円玉の大きさ)以下で、わきの下のリンパ節には転移していない、つまり乳房の外に広がっていないと思われる段階です。
II期 IIa期 しこりの大きさが2cm以下で、わきの下のリンパ節への転移がある場合、またはしこりの大きさが2~5cmでわきの下のリンパ節への転移がない場合。
IIb期 しこりの大きさが2~5cmでわきの下のリンパ節への転移がある場合。
III期
局所進行乳がん
IIIa期 しこりの大きさが2cm以下で、わきの下のリンパ節に転移があり、しかもリンパ節がお互いがっちりと癒着していたり周辺の組織に 固定している状態、またはわきの下のリンパ節転移がなく胸骨の内側のリンパ節(内胸リンパ節)が腫れている場合。あるいはしこりの大きさが5cm以上でわ きの下あるいは胸骨の内側のリンパ節への転移がある場合。
IIIb期 しこりの大きさやわきの下のリンパ節への転移の有無にかかわらず、しこりが胸壁にがっちりと固定しているか、皮膚にしこりが顔を出したり皮膚が崩れたり皮膚がむくんでいるような状態です。炎症性乳がんもこの病期に含まれます。
IIIc期 しこりの大きさにかかわらず、わきの下のリンパ節と胸骨の内側のリンパ節の両方に転移のある場合。あるいは鎖骨の上下にあるリンパ節に転移がある場合。
IV期 遠隔臓器に転移している場合です。乳がんの転移しやすい臓器は骨、肺、肝臓、脳などです。
再発乳がん 乳房のしこりに対する初期治療を行った後、乳がんが再び出てくることを「再発」といいます。通常は他の 臓器に出てくること(「転移」と呼びます)を指し、IV期の乳がんとあわせて「転移性乳がん」と呼びます。手術をした乳房の領域に出てくることは「局所・ 領域再発」と呼んで区別します。

出典:国立がんセンター


◆核異型スコア 2/核分裂像スコア3

いずれも3段階で示されるがんの顔つき、悪性度。
数値が高い方が悪性度が強い(;;)
核異形スコアはがんの細胞核の崩れ具合、核分裂像スコアはがん細胞の活発度。

グレード1 合計が2~3点。
グレード2 合計が4点
グレード3 合計が5~6点。


私は2+3=5点で、核グレード3(;;)

核グレード3は想定外。抗がん剤治療が必要、とのこと。

エストロゲン(ER)受容体 陽性 8/プロゲステロン(PgR)受容体 陽性 7

いずれも、ホルモン受容体(レセプター)陽性。

乳がんには、患者自身の女性ホルモンによってがん細胞が活発になるタイプと、そうでないタイプがあり、私は前者のため、その女性ホルモンを抑制する薬を飲むことでがんを抑制するホルモン療法が有効。

◆HER2 受容体 1+ 陰性(陰性はー、1+、2+/陽性は3+)

遺伝子タンパクの一つで、がん細胞の増殖因子とも言われている。
この数値が陽性だと悪性度が高いが、逆に抗がん剤ほど副作用が強くない(がん細胞だけ狙い撃ちできる)分子標的薬「ハーセプチン(トラスツズマブ)」を使った治療が可能。

◆Ki-67 20%

 がん細胞の増殖の速度を示す数値。数値が高いほど増殖速度が高く、化学療法が効果的。

※間違いがありましたら指摘をお願いします。また、現在治療中の方はご自身の主治医とよく相談してください。

乳がん検査、手術、再建、治療の経過報告

◆乳房全摘手術+抗がん剤+ホルモン治療
 抗がん剤はTC療法(ドセタキセル(商品名:ワンタキソテール/タキソテール)+シクロホスファミド(商品名:エンドキサン)抗がん剤治療の副作用まとめはこちら
◆乳房同時再建

◆検査・手術・治療の履歴カレンダー

2015.09.02 区の無料の乳がん検診へ
2015.09.24 病院初診検査(エコー、マンモグラフィ、針生検)を受ける
2015.10.1 乳がん宣告、確定
2015.10.27&11.09 MRIやCT、骨シンチグラフィの精密検査を受ける
2015.11.12 検査結果が出る・転移なし
2015.12.3 ブレストサージャリ―クリニック(乳房再建の形成外科)初診
2015.12.8 センチネルリンパ生検
2015.12.9 乳房全摘手術+同時再建手術(エキスパンダー挿入)
2015.12.24 術後検診で病理結果判明、抗がん剤(TC療法)導入
2016.1.8 抗がん剤治療スケジュール確定
2016.12.27 BSC(ブレストサージャリークリニック)にて生理食塩水1回目注入2016.2.2 BSC(ブレストサージャリークリニック)にて生理食塩水2回目注入
2016.2.4 抗がん剤治療(TC療法)1回目投与終了
2016.2.29 抗がん剤治療(TC療法)2回目投与終了
2016.3.24 抗がん剤治療(TC療法)3回目終了
2016.4.14 抗がん剤治療(TC療法)4回目・最終回終了
2016.5.19 ホルモン治療スタート
2016.6.21 BSC(ブレストサージャリ―クリニック)にて生理食塩水3回目注入/いずみレディスクリニック(婦人科)にて子宮頸がん&子宮体癌の結果確認(セーフ)
2016.7.26 BSC(ブレストサージャリ―クリニック)にて生理食塩水4回目注入
2016.9.13 BSC(ブレストサージャリ―クリニック)にて乳房再建手術終了

2016.12.22 術後1年経過、全摘した逆の右胸の1年検診(エコー、マンモグラフィ)終了、転移なし
2017.1.17 乳輪形成(刺青・タトゥー)を受ける

2017.3.4 乳頭移植手術、終了