上野公園に銀杏狩りしてきた/国立西洋美術館で北斎とジャポニズムを観てきた
今日は午前中で仕事を切り上げて、午後は平日でもにぎわう上野エリアへ。
思った通り、紅葉が見事でした。
それにしても日本人より外国人の方が多いね。
日が落ちる前に!と、カメラを持っていきましたよー。
もうすぐ12月。そろそろ紅葉も終盤ですね。
もう一つの目的は、国立西洋美術館で開催中の『北斎とジャポニズム』を観に行くことだったんだけど、想像以上の激混みっぷりにげんなり・・・
ささーっとしか観れなかったです^^;(チケット、もらっていたので元を取ろうという発想もない)
あ、でも北斎で有名な富嶽三十六景やドガ、モネ、ゴッホなどたくさんの絵画作品を見れて目の保養となりました。人はすごかったけど。
午後の日の光にあふれて、とても美しかったです。
今年は色んなところで紅葉を楽しめております!
こんなに紅葉見たのこの秋が一番多かったかも。
背景はどこがベストか、何度も撮りました(笑)
結果、青空と樹木を背景に、絞りを開放して撮るとふんわり優しい感じになりました。
外国人カップルはお互いの写真を撮りまくってた。
ついついシャッターを切ってしまいます。
帰り道、入口の大銀杏の樹とスカイツリーと月。(ちょっとわかりにくいけど)
上野はホトリのある浅草橋と同じ台東区で、とても近いのにたまーにしか行かないのはもったいないですね。
めぐりんというかわいいローカル循環バスで行けるので、これからはちょくちょくお散歩しに行こうと思います。
あ、自転車でもいいかな。
キャンプで車中泊してみた/車中泊の寝心地をよくするためにしたDIY工夫メモその2
前回の工夫メモに続いて、実際にやったDIY第2弾です。
車中泊するためには、窓をふさぐことが大事。
もちろんフリード用の純正品カーテンもあるんですが、純正だけあってかなりお高い(値段は忘れたけど、1~2万くらいした気がする)ので、100均で手作りすることにしました。
まずは、新聞紙をあてて、フリードの窓の型紙を作ります。
これを撮ったのが今年の5月くらいなので、私の髪はまだ短いなあ。
大まかに枠に沿ってペンで印をつけるだけ。
いいの。ちょっとくらい曲がったりずれたりしても。大体ふさがればいいので。
左右対称のドアは、型紙をひっくり返して使えばいいので1枚でOKです。
100均で買ってきた、こちらの品。
別にアルミ流し台シートじゃなくても、布とかでもなんでもよいと思うんですが、布だと結露が出た時に濡れちゃうかなあ、とか素材によるけど重いかな、とか。
あと夏場の熱を防ぐシートって大体こんな感じの素材でできてるな。という結論から、これをセレクト。
さっそく型紙をシートに写します。
と、興味津々で邪魔してくるアビ。
無駄になる部分と、またカットする手間が少なくなるように、ペンでなぞります。
君たち、邪魔だよ~
全ての分を型紙から描き終えたところで、さっそくじょきじょきカット。
できた。
ホトリのワークショップでよく使っているクラフト道具、スクリューポンチ。
要は穴あけパンチなんですが、好きなところに穴を開けることができます。
まあ別にこの道具を使わなくても、吸盤が通る穴を開けられればOK。
貫通しているのは中央の細い部分だけなので、吸盤を通すには十字に切り込みを入れて通すとよいです。
吸盤を付ける箇所は適当。大体、角に付ければよいかなと。
試しに家の窓でつけてみました。おお。ついた。
実際にフリードの窓に付けてみる。
型紙を写した時のラインが適当だったせいか隙間があちこちにありますが、大体隠れてるので無問題。
これは実際に北海道を旅行していた時の写真。まだ寝袋を片づけていない起きたばかりの写真なので、荷物が多くて汚い(笑)
窓のシート、隙間が空いているどころか端がめくれていますが、大活躍でした。
来年も、フリードと一緒に旅に出たいです。
葛西臨海公園でミニBBQ
葛西臨海公園の西なぎさは、予約不要&無料でBBQできる
我が家から車orバスで15分ほどの距離にある葛西臨海公園。
水族館や観覧車など都民の憩いの場所として知られていますが、奥の方の西なぎさと呼ばれるエリアは、予約不要&無料でBBQができるんです。
というわけで、先日初めて行ってきました。
予約受付は午後13時まで。またBBQができるのは片づけ含めて10~16時まで。
さくっと思いつきでも行けるので(我が家からだと)よいですね。
ただ駐車場からかなり歩くので、あまり仰々しいBBQではなく、ミニ七輪といつもの山ごはんのバーナー&軽い鍋などを盛って、お手軽アウトドアです。
この日、強風波浪注意報が出ていて^^; 風の威力で炭がいつもよりパワーアップ。
この七輪の横に空いている穴からぼうぼう火が出てた。
あっという間に牛タン焼けた。
ミニサイズで一度に焼けないので少しずつですが、野菜も。
個人的に好きな長芋とオクラを厳選。
西なぎさエリアは特に区分けなどもなく、受付だけしたらあとは勝手にやってくれという感じです(笑)
この日、風が強いので少しでも風よけになるかと生えている低木の裏側にしてみました。
風でアビの耳もたなびいちゃうよ~
ヒマそうにしているアビ(笑)。
おもちゃで最初遊んでいたけどすぐ飽きちゃった。
BBQのほか、いつもの山ごはんの要領でガスバーナーで鍋焼きうどんを作ってみたのですが、熱湯をテルモス水筒に入れて持っていったにも関わらず、なかなか鍋が煮えない!
底部分は熱せられているのですが、上の方は強風で冷まされてる状態でした。
結局らちがあかないので、沸騰する前に食べることに。
鍋キューブの味噌とんこつ味に、春菊、長ネギ、鶏団子、しめじ、うどんを入れています。
あ、牡蠣を入れてみたけどいいだしが出ておすすめ!
おいしいわあ(もっとあつあつを食べたかったけど・・・)
やはり砂浜。アビの顔は砂だらけに。
まぶしいようー
風のせいでちょっと慌ただしたかったけど、いつものキャンプみたいに遠出しなくてよいのでお手軽でした!
全然話変わりますが、↑の写真、アビの毛の質感がいい感じですよね。
今年、SONYのミラーレス一眼 α7IIを中古で買いまして、それがここのところ本当にお気に入りです。
今まで、作品はフィルムでなければ・・・と思っていたんですが、今年その考えが180度変わりました。
今までも、もちろんよい一眼レフで撮った写真はきれいではあるんだけど、どうも自分がいいと思う、味のあるフィルム写真とはかけ離れている。
ので、ほんの数か月前まで、作品はフィルムカメラで、記録はiPhoneで撮影していました。
が、このα7IIとオールドレンズの組み合わせに出会えたことで、私の写真ライフが激変!
このことは、また別の記事で詳しく書こうと思います。
鎌倉アルプスハイキング、リベンジの巻
去年のGW頃にリハビリで出かけた鎌倉アルプス。
いつも山に一緒に出かけている写真家の友人が参加しているグループ展が、鎌倉で開催されるということで、久しぶりに写真展を見がてら行ってみました。
鎌倉アルプスは、この過去日記↑にあるように1年半前(ちょうど抗がん剤治療終了直後)の私にとっては最初の階段でひーひー言っていたところです。
あれから体力も回復して(というかさらに逞しくなって(笑))もっと高い山に平気で登れるようになったものの、あの階段でへたばっていた自分はまだほんの1年半前なんだなあ、とちょっと感慨深かったです。
ある意味、リベンジなのかもしれません。
前回訪れた時は曇りでしたが、この日は快晴☀
ああ、この半僧坊の門、記憶にある・・・
さて、肝心の階段は。
1年半前は手すりにつかまりながらどうにかよれよれ登ったものでしたが、今回はひょいひょい息も切らさず登りました(笑)
あんなにおばあちゃんみたいだったのに、人の体ってすごいなあ。
途中、岩肌にお地蔵さんが彫ってあったり、
切通しの地層が見えるところがあったりして、楽しめます。
鎌倉アルプスの中で一番高い大平山、到着。
159.2mだって。。。山というか丘だわね
大平山の山頂(?)はこんな感じで平坦な原っぱになっています。
お弁当を広げている人がたくさんいました。
平日だったけど割とにぎわってます。
私は、ラザニアを作って食べました。ちょっと実験的な山ごはんだったけど大成功!
こんな感じで、食べる当日の朝にラザニアを濡れたペーパーナプキンに包んでジップロックに入れてきます。
3~4時間後、ちょうど水分が浸透していい感じにぺらぺらになったラザニア。
ソースはお手軽に市販のミートソースとホワイトソース(はちょうどよい量がなかったので、缶のを買って容器に入れて持参)を使います。
ラザニア→ミートソース→ホワイトソース→ラザニア→・・・の要領で重ねて、
重ね作業、完了
バーナー弱火で約10分。ちゃんと焼けるかな?と心配だったけど、意外にしっかり焼けていて美味しかった!
焼目にこだわる人は、ホットサンド器で作るのがよさそうです。
途中、銀杏並木みたいになっているところがありました。秋ですねえ
気持ちがよい沢筋の道。
北鎌倉駅から歩いて建長寺まで行き、そこから約2時間くらいでぐるっと歩けるし、最初の階段がきついけど(笑)あとは割と平坦なので初心者の方や体力に自信のない方でも大丈夫です!
ぜひ行ってみてくださいね。
しかし、体力って取り戻すことができるんだなあ。。。
キャンプで車中泊してみた/車中泊の寝心地をよくするためにしたDIY工夫メモその1
念願の車中泊の旅への第1歩
このブログ記事を書こうと思ったのはかれこれ8か月以上前なんですが、書きそびれたまま11月になってしまった^^;
というわけで、やや今さらな感じがありますが、新しく買った車と車中泊DIYについて書こうと思います。
10年以上乗っていた軽のダイハツ ミラちゃん(右の赤い子)に別れを告げ、今年初めにモデルチェンジしたホンダのフリード君(左の青い子)を購入しました。
今思えばキャンプ道具全部このミラちゃんに詰め込んでたの、すごいな。
最初、ミニバンを買うつもりは全然なくてホンダのN BOXにする?なんて話してたのですが、人気者なのか中古でもフリードクラスと50万くらいしか変わらないお値段。
軽なのに高いお値段って買い替える意味があまりないよね、という話になり、フリードが2代目として急浮上したというわけです。
なんてったって、後部座席をほぼフルフラットにできる仕様に興奮。
旦那さんは身長176cmなんですが、肩から上は少し斜めになるものの、足を伸ばしてゆうゆう寝れます。
当然私も(153cm)余裕です。何これ快適。
気になるとしたらこの段差。
段差部分を測り、DIYでさらに快適空間にすることにしました。
測ってみると、へっこんでるところの寸法はこんな感じ。
<前方部分>幅 120cm 長さ 44~45cm
<後方部分>幅 110cm 長さ 55cm
<へこんでる部分の高さ> 2.5cm
イオンでこれを購入。(普通に100均でも売ってますね)
マットの厚みが1cmで、この段差部分が2.5cmなのでマットは2枚重ね×45cm幅なのでこんな感じに敷くといい感じに段差が埋まります。
つまり、このサイズだと12枚あればOK。
空気を入れて敷くマットを買いました。(が、これしまうのが面倒で最近は使ってない。使っているのはもっぱら登山テント泊用の折りたたみマット)
このカーペットは重宝しております!サイズは全長163cm×幅120cmくらい。
寝袋でもうばっちり爆睡できます。
キャンプの時は、もうテントで寝るよりも車の方が断然快適になったので、今はテントを張らなくなりました(笑)アビも一緒に車中泊で寝ています。
今年8月、この車で2週間ほど北海道を周ってきました。後半は道の駅で車中泊しながらの旅で快適この上ない!北海道はあちこちに500円くらいで入れる温泉が点在しているため、車中泊天国でした。
宿を予約しちゃうと絶対にそこに行かなければいけないけど、車中泊の旅だと自由に移動ができちゃいます。初めての試みだったので途中で帰りたくなるかな?と思っていたのですが、もう旅がおもしろすぎて結局仕事のデッドライン2週間丸々旅していました(笑)
北海道の車中泊放浪の旅については、このブログには1記事しか書けずじまいだったのですが、来年1月にその旅の展示をすることになりました。(もちろん、私の浅草橋のギャラリー、写真企画室ホトリです)
また詳細決まってきたらお知らせしますね。
1個だけ書いた北海道車中泊放浪の旅の記事↓
金峰山(2017.10.30-31) 紅葉の金峰山を満喫
台風一過の週明け、6月に訪れた金峰山に再び登ってきました!
saorin-fotori.hatenablog.com
金峰山小屋のお姉さんに「今度は秋においで」と言われたのがとても印象に残っていて、秋に登ってみたいなと思っていたので実行できてよかった!
台風一過で超強風(風速28m/s)と極寒(氷点下6度)でしたが(笑)着こめばなんとかなるもんですね~
紅葉は登山口の瑞牆山荘周辺まで降りてきていましたが、見られてよかったです。黄金色に輝いていてとてもきれいでした。
寒かったけど、寒いならではのつららとか霜とか、そんな写真も撮れて大満足!
写真撮りまくっていたのですごくスローペースでした(特に初日)
山小屋で一緒だった皆さん(私入れて5名)で山頂のご来光見に行ったり、翌日にはそのうちの女性とと一緒に瑞牆山にも登りました!
ソロの山小屋だとこういう出会いがあるんですね!楽しかった~
しかし、さすがに金峰山から下山してそのまま瑞牆山に登るのはなかなか体力的にハードでした・・・。
一人だったら富士見平小屋の時点で帰ってたかも(笑)
金峰山(長野県・山梨県)
標高 2,599m 上り1,080m 1日目 約5時間 2日目 4時間
<今回のルート>
1日目
上り:瑞牆山荘→富士見平小屋→金峰山小屋(宿泊)
2日目
下り:金峰山小屋→金峰山山頂→金峰山小屋→富士見平小屋
アクセス:☆☆
レジャー度:☆☆
登りやすさ:☆
達成感:☆☆
トイレ:登山口の瑞牆山荘、富士見平小屋、山頂の金峰山小屋にあり。
混雑度:☆☆☆
☆3つが満点
登山口の瑞牆山荘辺りが一番色づいていました! 紅葉、ぎりぎり終わりかけでした。
つい撮ってしまうモチーフ。
太陽の光が美しすぎて、とにかくシャッターを切ってしまい先に進みません。
美しい。。。
ふと足元を見たら秋。
とてもお気に入りの写真。光の美しさを表現したくてシャッターを切りました
瑞牆山、ビッグサンダーマウンテンみたい!
苔もきれいです
大日岩は今日もでっかい!
砂払いの頭あたりで、山小屋で一緒になる男性とごあいさつ。
うっすら富士山のシルエットが
千代の吹き上げ、稜線がかっこいいです。森林限界までは風が強くてすごく寒かったけど、稜線に出たら意外に太陽の光があたたかい。
彩光が一瞬見えたのですが消えてた
山頂あたりの植生がとにかくかっこよくて、シャッターを切りまくる
かっこいい
前回は千代の吹き上げ~山頂は通ってなかったので、今回は五丈岩を近くから撮れました
山頂の金峰山札、その1。
樹氷みたいになっていて、きらきら輝いていた
ケルンかっこいい
ついついこういうの撮ってしまいます
小屋が近づいてきました
金峰山小屋の脇に置いてあったドラム缶すらもかっこいい
そういえば今回小屋の様子はあまり撮ってなかったです。ごはんは相変わらずボリュームたっぷりでおいしかった。謎のカレーお代わりも(笑)
今回の星写真はいまいち。月で少し明るかったかな~
そして、翌朝山小屋に泊まっていた皆で山頂ご来光☀
太陽の力は偉大です
モルゲンロート五丈岩
おはよう富士山!今朝も日本一だね
金峰山札、その2。朝焼けバージョン。
光がきれいで、見とれていた(でもすごく寒かった)
そろそろ山小屋に戻ります
小屋に向かって下りていたら、下からどんどんガスが上がってきた
小屋に戻ってトイレに行ったら、気温はこんな感じ
準備をして下山スタート。が、ガスってる感じもかっこよくてまたシャッターを切ってしまう
霜柱がにょき!
ザ・つらら。
霜がとにかく美しい
おもしろくて撮りまくる
もう少ししたら溶けてしまうのかも、と考えるとついつい。
途中の道、昨日川になってたところが完全に凍ってる
途中、山小屋で一緒だったpepeさんに追いつき、一緒に行動することに^^
いざ、瑞牆山へ!富士見平小屋から少し下ったところ、沢を渡ります
いきなりですが瑞牆山山頂!やはり金峰山下山の疲れが残ったまま一気に瑞牆山に登ったせいで、結構ばててました。ぜいぜい。
一緒に登ったYさん、山頂からゲキシャしまくる
一緒に登った女性に撮ってもらったショット。さっき下りてきた金峰山へ向かって(ちょっとガスってて全貌が見えなかったのが残念)
でもかっこいいです
がんがん下りてきました。西日と紅葉のコラボが最高!
バスで帰るYさんが遠ざかっていく後ろ姿、なんだか素敵で何枚も撮ってしまいました。
すごくいい天気だったなー
瑞牆山荘到着!
駐車場のところの紅葉が結構きれいでした♪