畔室長裏日誌

某写真系アトリエギャラリーを主宰しているsaorinです。乳がんを宣告されたのをきっかけに、個人的な日記が書きたくなって立ち上げました。主に乳がんの闘病日記と毎日のごはん簿をUPしていましたが、治療が落ち着いた今は登山・キャンプ・旅など趣味についても書いています。

色んなものを燻製にして食べてみた

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外ごはんの醍醐味、燻製

キャンプで楽しみなのが、燻製。
家では煙が臭すぎて絶対できないので、キャンプの時に思いきり楽しんでいます。
というわけで、今回はこの燻製に対しての思いや熱意、どうでもいい工夫を書き散らしたいと思います。

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我が家にはこういう使い捨てタイプではなく、ちゃんと燻製用のバケツもあるんですが、かさばるうえにたためないので、今回はこの簡易バージョンを試してみました。
これね。

www.shinfuji.co.jp

これはもう組み立てたところですが、折りたたんで収納できるのでなかなか使えるかも。
段ボールなので火にかざしながらの燻製はできませんが、お手軽に燻製を楽しみたいならこれで充分でした。

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スモークチップを火にくべます。

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煙が出てきたら、付属のアルミ皿に乗せます。(これ、よくそのまま火にかけられるうどんとかのお皿で見かけますよね)

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段ボールの中にセット。

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割とシンプルな作りなので、構造が分かれば自分で作れちゃいそう。
まあ、我が家はこれをまた繰り返し使おうかな。

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こんな感じで、金串を2本渡した上に金網をセットし、その上に燻製にしたい食材を並べます。
大きいやつはそのままぽいぽい乗せればいいけど、ミックスナッツみたいな小さいやつは金網の目から落ちてしまうので、紙皿に乗せました。

今回燻製にしたのは、チーズ、ミックスナッツ、ゆで卵(キャンプ場についてから作った)、枝豆。
枝豆は冷凍で充分おいしいです。

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チーズはよくある6pのやつね。
この銀紙は、全部はがさないで底の部分だけつけたままにするとよいです。

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で、密閉。約1~2時間待ちます。

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できあがりー!
いい感じにいぶされて、いやーおいしかったですよ!
枝豆がヒット!ミックスナッツも止まらない!

そうそう、この金網は1枚しかないけど、中の空間は割とまだ余裕があるので、もう1段階金網層を作ればもっと燻製できるね!という話をしておりました。

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あと、ゆで卵は殻をむいたバージョンと殻つきバージョン、どちらも燻製にしてみました。右が殻をむいた方で、左が殻つきのまま燻製にした方。
殻つきでも充分燻製の風味が出ていたのと、むき出しで燻製にした方(右)は結構外側がいぶされて固くなっていたので、ゆで卵を燻製にする場合は殻つきをおススメします!

次のキャンプはGW。犬連れキャンプです!(今度は犬が3頭!)
いやー楽しみです!

 

奥秩父の河原キャンプに行ってきた/秩父・鈴加園(すずかえん)

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やっぱりキャンプは最高に楽しい!

先日、今シーズン初のキャンプに出かけてきました。 なんと貸切状態www
最近のお出かけは山ばかりでしたが、やっぱりキャンプも楽しい!
さすがに冬はキャンプはムリなので(寒くて寝られない)待ちに待ったアウトドアシーズンの到来です。

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ちょっと曇りがちなどんよりお天気でしたが、まだまだ桜が見事。

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キャンプ場・鈴加園に到着!

suzukaen.com

ここ、初めて利用しましたがなかなかよいキャンプ場でした。

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まず古民家みたいな建物の中がレストランになっていて、なかなか風情がありました。
石器焼料理が食べられるそうです。
今度来た時は、初日のお昼ここでごはんを食べてみたい。

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ね、なんかいい感じですよね。

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そしてキャンプ場は右の坂を下るとあるのですが・・・

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すごい傾斜!!!
ここを車で下らなければいけないので、このキャンプ場の難点と言えばここかな。
後でお店の人にバターと砂糖がないか聞きに行ったのですが(翌朝のフレンチトースト用を忘れた)、ここ徒歩だと結構疲れました。

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そして、じゃーん、貸切ww
ちょうど車を買い替えたのですが、新車で初めてのキャンプ。荷物余裕で積めて楽でした。(が、荷物の上にアビが鎮座するというおもしろい光景は見れなくなった)

そもそも車中泊の旅をしたくて買い替えたのですが、その色んな工夫についてはまた後ほど書きます。

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目の前には渓流が。
まだシーズンではないけど、夏は川遊びもできるみたいです。いいですね!

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ここ区切りもなくて、広く使えました。

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渓流を散歩。

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BBQおすすめ食材(私的に)
枝豆(冷凍でOK)と長いも、そして魚肉ソーセージ。

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魚肉ソーセージ、略してぎょにそー。おいしいですよ!お試しあれ。

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ネギを炭火で丸ごと焼いて、

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外側の焦げた皮をはがして食べる棒ネギ焼もおいしいです。

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あと、燻製。
燻製については次の日記で詳しく書きますww

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今回は私たちだけの少人数キャンプだったので、ごはんは手抜きでシーフードカレー。

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そして翌朝、フレンチトースト。
鈴加園の人がとても親切で、砂糖とバターを分けてくれました。優しい!

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レジャーシートを敷いてその上にベッドを置いたら、入ってくれました。(ブレブレだけど)

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うろうろ落ち着きないアビ。
いつも一緒に連れてくるけど、本当はきっとあまりキャンプは好きじゃないのかもしれませんw
ただ、テントやらタープやらの荷物を玄関に運んでいると、そわそわうれしそうにするので、一緒にお出かけだ!ということは察せられるみたいです。

このキャンプネタは、次の燻製編と車中泊DIY編に続きますw

 

庭で過ごすのにちょうどいい季節になりました

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今シーズン、初めて庭で夜ごはんを食べました。
今の季節、暑くないし蚊もいないしで、外で過ごすのにちょうどよいです。
ちょっと前まで寒くて、外で過ごす楽しさをすっかり忘れていました。

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庭カレーと庭ワインwww
楽しかったので、また外ごはん楽しみます。
 
 
 

自分でストパーをかけてみた話/最近の毛髪事情、その6

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くりくりヘアーに嫌気がさし、ついに自分でストパーをかけてみたチャレンジャーなわたくし。
使ったのはこれ。

www.the-seiyu.com

使ってみた感想は・・・ああ、この匂い、美容院でパーマかけた時の匂いだわww
セルフのヘアカラーくらいに考えていましたが、それよりも面倒でした。
美容院でやってもいいんだけど、今担当の美容師さんが産休に入っちゃってて、何となく気分的に行く気をそがれてそのまんまでした。

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使用前。
写真だと顔が下向いてるのであんまし変わらないですかねwww

でも、すこーしクセがなくなって元の髪型に近づいたんですよー。ほんとに。

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取説には液剤2種類をそれぞれつけて20分ずつ放置と書いてあったけど、やりすぎると髪が傷むだの切れる可能性があるだの色々とこわい脅し文句が書いてあり、びびって10分くらいにとどめたら、完全なストレートにはならずw

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毛先だけまだくりっとしています。
でもね、けっこう変わったんですよ!
旦那さんにも聞いたら、「やっぱり違うかも」という感想をいただきました。わーい

まだまだ帽子もうまく使いつつ、伸びるのをがんばって待ちたいと思います。
でも、もうだいぶ帽子なしでも自然かも!
ちょうど抗がん剤が終了して1年後。の私はこんな頭です。

友人と二人登山/筑波山(2017.4.5) ソーセージラーメン+おにぎり

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4月3日には旦那さんと山梨県の石割山に登りましたが、その2日後には筑波山へ。

saorin-fotori.hatenablog.com

今年の8月中旬から2週間くらいかけて、車ごと北海道へフェリーで渡り、ぐるぐると道内をまわる車中泊の旅を計画しておりまして、そこで利尻島利尻富士(注:日本百名山、2,000m超えの山)に登る予定です。
ちなみに同行者は、子どもの頃に山に登っていたきりだったYさん。ほぼ拉致(笑)
が、さすがにいきなり利尻山は厳しいだろうということで、ちょっとずつ山に慣れよう!という特訓が始まりました。
2日前の石割山で雪山にこりて、さすがに最初の洗礼が雪山だときつかろうということで、筑波山に決定。

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筑波山茨城県日本百名山
標高877m 上り347m 下り347m
歩行時間 4時間40分
歩行距離 5.1km

<今回のルート>
上り:つつじが丘駐車場→弁慶茶屋跡→女体山山頂→御幸が原→男体山頂上
下り:男体山頂上→御幸が原→弁慶茶屋跡→つつじが丘駐車場


アクセス:☆☆
レジャー度:☆☆☆
登りやすさ:☆☆☆
達成感:☆☆
トイレ:女体山山頂、御幸が原にあり。飲食店や土産物屋も充実
混雑度:☆☆☆

☆3つが満点

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筑波山のふもと、つつじが丘駐車場に到着!
筑波山は二度目なのですが、前回は電車だったので、今回車は初。
しかも何気に、わたくし旦那さん以外の人と二人での登山は初でした。今回は私がリーダー!(笑)
両国在住のYさんを自宅近くでピックアップし、常磐道を経由していざ筑波山へ。
前に登った時はシーズンだったのと週末だったのもあり、ものすごい混雑で登山渋滞が起こってましたが(※登山渋滞→人が多すぎて、なかなか進めず滞ること)今回は平日だったので無問題!

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駐車場には、昭和レトロな乗り物がいっぱい。ちょっと鉄分多めのYさん、古いタイプの新幹線に軽く悲鳴。

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では、一番メジャーなおたつ石コースで、いざしゅっぱーつ!
で、毎回そうだけど、やはり最初の洗礼階段、なかなかきつかったです。
筑波山は低山の百名山だけど、やはり山は山。なめちゃいけません。

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筑波山は神話に基づく色んなスポットがありまして、これは弁慶七戻り
古来「石門」といい、聖と俗を分ける門。頭上の岩が落ちそうで弁慶も七戻りしたと言われているとか。

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母の胎内くぐり
筑波山禅定(修験の行)の行場の一つ。岩を抜けることで、生まれた姿に立ち返ることを意味しているそうです。

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筑波山、けっこう岩がごろごろ多い山です。
なので、1歩1歩をゆっくり大股でいかないといけません。

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国割り石
往古諸神が集い、この石の上に線を引き、神々の行くべき地方を割り振ったと言われているそう。

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裏面大黒
大きな袋を背負った大黒様の後ろ姿のように見えることからこう呼ばれているとか。

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大仏岩
大仏のように見えるこの巨岩は、高さなんと15m。女体山頂近くにそびえ立っています。

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これは女体山山頂後に見られるガマ石。
この場所で「ガマの油売り口上」を考えだされたことでガマ石と呼ばれているとか。
筑波山ガマの油は有名ですね。

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ガマの口に石を投げいれれば、願い事が叶うらしいです!
でもけっこう難しいです。

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ぜいぜい。女体山山頂、到着!
頂上は断崖絶壁、こけたらまず助かりません。

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あ、バナナ発見。

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筑波山は女体山と男体山、双頭の山で、どちらにも神社がまつられています。
Yさん、おみくじを引くの図。→大吉でした

 

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女体山山頂からすぐの、御幸が原。展望台の向こうに見えているのは、男体山です。
ここはトイレ、飲食店、土産物屋さんがたくさんあって、山初心者には安心。

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昼食後、男体山へ。
男体山の山頂は、女体山よりやや低い871mだそうです。(女体山は877m)

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伊弉諾の尊(イザナギノミコト)がまつられているのですね。
ということは、女体山はイザナミノミコトかな。
それにしても山は、神話が息づいているところが多いです。

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ちょうど、カタクリ祭が行われていました。
ちょこっとだけ咲いていたカタクリ

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そして下山時、下から軽快に登ってくるこの子を目撃!

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勝手知ったる自分の山、という感じで慣れた足取りでさくさく登っていました。

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最初、後ろからついてきている女の子2人組みの犬なのかな?と思ったら、何と野良犬だそう。
どこかのお店の番犬がお散歩していたのかな。

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さすがに四足だからか、すごいスピードでした(笑)

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無事、カエル。

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帰りは、滑り台でしめくくるの巻(笑)。同行したYさんをゲキシャ。

筑波山、楽しかった!
次の特訓はもう少し高い山にします(笑)

 

 

夫婦登山//石割山(2017.4.3) ソーセージラーメン+おにぎり

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最近、冬でも登山、意外といけるじゃないか!と言っていましたが、この石割山はまじでこわかった・・・ガチで雪山+傾斜が急。
本当に怪我するかと何度も思いました。
冬は山梨の山はダメ、絶対。(2日後に行った筑波山は、全然大丈夫だった)
軽アイゼン、来シーズンは買います。

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石割山(山梨県)山梨百名山

標高1,413m 上り405m 下り405m
歩行距離 3.7km
歩行時間 4時間(本には2時間半、入門クラスと書いてあったけど、雪のため4時間ほどかかりました)

<今回のルート>
上り:石割神社駐車場→石割山登山口→石割神社→石割山頂上
下り:石割り山頂上→東海自然歩道分岐→駐車場分岐→石割山登山口

アクセス:☆
レジャー度:☆
登りやすさ:☆
達成感:☆☆
トイレ:麓の駐車場のみ
混雑度:☆

☆3つが満点

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最初、山梨県大菩薩峠に行こうとしてカーナビをセットするも、1分おきに「道路が規制されています」と言い続けるため、目的山を変更。
同じ山梨県内の石割山にセットするも、既に普通の道路から雪がかなり積もっておりました・・・
大菩薩峠は、路面凍結などの理由でおそらく登山口までもたどりつけなかっただろうなあ。

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登山口近くの駐車場。
うわあ・・・なんか雪が既にすごいけど・・・

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大体、最初ののぼりで洗礼を受けるパターン、今回も例にもれず。
しかしこの石割山、山レベルとしては入門クラスなんですが、積雪時はレベルが中級以上に跳ね上がってると思われますよ。

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雪で階段が埋もれております。ぜいぜい。
時々、樹の枝に積もった雪がばさばさーと落ちて来て、痛いし冷たいしで叫ぶ私たち。

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後ろを振り返るとけっこう怖い。
ソリがあるときっと楽しいかも。

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一応人の足跡はあるものの、やはりシーズンでないのとそんなに人気がない山なのか、雪をずぼずぼ蹴散らして進むしかないという感じ。

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石割神社に到着。
この石割山は、この巨大な岩石をまつっている山だそうです。

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狛犬が・・・寒そう・・・

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古事記にある、「天岩戸伝説」の地と言われているエリアだとか。へえー!
確か、天照大神が岩に隠れてしまって、真っ暗になったとかそんな話でしたっけ。
ぐぐる→当たってた。

天岩戸 - Wikipedia

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正面から見ると、この岩の裂け目が「石」という文字に見えるとか。確かに!

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で、突然ですが頂上に到着しました(笑)
いやー、本当に雪がすごくて、石割神社以降は写真を撮っている余裕はほとんどありませんでした。
もう、冬の山梨の山はダメ、絶対。(笑)

少し雲に隠れてしまってるけど、富士山も見えました。
頂上は展望がよくて、絶景です。

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右側を向くとまた別の山が。何の山かなあ。

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そして冬シーズンの定番山ごはん、ラーメン+ソーセージ+卵+カイワレ。
やはり寒いところで食べるごはんは、温かい汁ものが鉄板です。おいしかったなあ。

でもそろそろ暖かくなってきた(ていうか最近、春を通り越して暑い)ので、山ごはんもまた色々進化させねばです。

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途中見かけた、分岐の雪だるま。

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で、帰り道ももちろん雪山道なんですけど、なんか数メートルごとにこんな感じで雪玉が木の枝に差してあって、ストックでいちいち破壊しながら帰りました(笑)
子どもが集団で登ったのかね、なんて話しながら。

装備的に冬は低山しかいけないけど、今年は森林限界を見たいので山レベルをUPさせたいです。
木曽駒ヶ岳とか、立山とか行ってみたいなあー

そしてこの石割山の2日後、筑波山に登る、の巻。すぐ続く。