物語のあるモノと暮らしマガジン きるる はらら で写真企画室ホトリを紹介していただきました
先日オープンしたばかりのWEBマガジン「きるる はらら」さんにて、写真企画室ホトリを紹介していただいています。
ホトリの紹介ページはこんな感じ。
ホトリを開くきっかけや、今まで私が活動してきたことなどがコラムとして書かれています。
お時間のある時にぜひのぞいてみてくださいね。
東京・蔵前にある「珈琲とチョコレート 蕪木」へ行ってきた話
ホトリから歩いて5分のところにある
今日はホワイトデーですね。(私自身は、すっかり忘れておりましたが・・・(笑))
ホワイトデーにちなんで、昨年11月にオープンした、私が運営するアトリエギャラリー・写真企画室ホトリご近所の素敵なお店「珈琲とチョコレート 蕪木」をご紹介します。
こちらのお店の店主、蕪木さんはホトリで「シネマ喫茶」というイベントを開催してくれました。(以下のページの下部をご覧ください)
シネマ喫茶を開催したのが2013年の10月なので、3年を経てお店がオープン。
歩いて5分の距離なのでとてもうれしいです!
もとSyuRoさんの建物を利用したお店の中は、沈黙が似合う、とても静かな大人の雰囲気です。
私もこのカウンター席に座りましたが、一人で来ても読書を楽しめそう。
目の前でお湯を沸かし、豆を挽き、お湯を注ぐ・・・蕪木さんのコーヒーを淹れる一つ一つの動作に、つい見入ってしまいます。
確か、ブレンド「オリザ」を注文。
ホトリでも珈琲飲んでるけど・・・天と地ほどの違い(当たり前か)
週末で完売必至のチョコレート、お試しあれ
蕪木さんがカカオ豆の選定から仕入れ、焙煎、製造までの全てを手掛けているというチョコレートも、珈琲の茶うけとしていただきました。
注文した珈琲と相性が合うチョコを選んでくれるとのことでお任せしたら、今までに食べたことがない味!
何というか、カカオの香りが鼻孔をくすぐる・・・「果香」という名前の通り、とてもセクシーでフルーティーな味わいです。
これは・・・珈琲と一緒にいただくのもよいけれど、赤ワインに合いそうだ・・・
というわけで、2月のバレンタインデーのチョコレートをオーダーいたしました。
こんな素敵なBOXに入っています。いちいちおしゃれです。
ビターチョコレートとありますが、本当に大人のためのチョコレートという感じ。
入っていたカードには、
鮮やかな酸味と果実のような香り。
ラズベリーやプラムを思わせる華やかさ。
明るく、女性的で綺麗な味わい。
カカオ70% マダガスカル産カカオ使用
とありました。
中を開けてもおしゃれなのでいちいち写真に撮っておく。
チョコレート自体はとてもシンプルな形。
普段そんなにお菓子を消費しないのですが、このチョコレートは赤ワインと相性が良すぎ、あっという間になくなりました(笑)
ホトリから徒歩5分ですので、ぜひホトリに来た際には寄ってみてくださいね。
写真企画室ホトリのサイトはこちら
蕪木
東京都台東区鳥越1-15-7
03-5809-3918
[月・火・木] 13:00~20:00 [金] 13:00~22:00 [土・日・祝] 11:00~22:00
日曜営業
定休日:水曜日
ランチ営業、日曜営業
http://kabukiyusuke.com/
スノーピークの鍋敷きもらったよ
夫婦登山/武川岳(2017.1.29) ソーセージラーメン+おにぎり
登山デビューは2013年。
段々山が楽しくなってきた頃に乳がんを発症し、しばらく登山はお休みしていました。
が、今は体力も元通りになり、今年に入ってからかなりのハイペースで登山を楽しんでいます。正月の高尾山を皮切りに、既に今年に入って5山登りましたww
というわけで、興味ない人は全くないと思いますが、備忘録のために山登りの記録、綴ります。しばらく山記録ばっかりだと思いますがあしからず。
ここ1年で急激に登山の楽しみに目覚め、今までの日帰りコースでは物足りなくなってきました。
今年は富士山チャレンジ、また縦走・山荘泊デビューする予定です!
武川岳(埼玉県)
標高1,052m 上り487m 下り487m
歩行時間 3時間30分
歩行距離 5.9km
<今回のルート>
上り:(車移動)名栗げんきプラザ→武川岳登山口→稜線上の分岐→武川岳山頂
下り:武川岳→前武川岳→山伏峠→名栗げんきプラザ
アクセス:☆☆
レジャー度:☆
登りやすさ:☆
達成感:☆☆
トイレ:名栗げんきプラザにあり、登山道にはなし ※今回登った冬期は、別館のトイレは凍結のため閉鎖中。本館のトイレを使用しました。
混雑度:ほぼ誰もいなかったwww
☆3つが満点
登山のガイドブックで適当に決めたものの、到着したら東京より格段に雪が多くてちょっとテンション下がる。
秩父だから当たり前なのか・・・
鎖がありますが、進入禁止なのは車のみ。人は入ってOKです。
どんどん雪深くなってくる・・・
アイゼンもチェーンスパイクも何も装備していなかった我々。あまりに雪がひどすぎたら引き返すことも覚悟。
ちょっとわかりづらいけど、ここを右に進んでいきます。
最初の雪の量にびびっていましたが、最初の方はそんなに大したことなかったです。
木々の中をずんずん進んでいきます。
が、途中から段々雪が増えてきました・・・
途中あった目印。
結構な雪山になってきました。雪山だと、普通の山を登るのに比べて体力が2割増し必要なことを初めて知る。
今回、車で来ていたのでストック持ってきてたけど、大正解。
モノクロの世界も美しい。
というわけで、武川岳頂上です!
展望はいまいち。
さて、今回の山ごはんは・・・
愛読書「山と食欲と私」にも登場している、ソーセージ入りラーメン。
雪の中調理。
寒いとあったかいごはんがしみわたりました。
帰りは行きと違うコースだったのですが、結構な下り坂でケガしないかひやひや。
やっと麓に到着。そしてこの唐突に雪がなくなる感、何なんだろう・・・。
山日記、続きます!
乳頭移植手術、無事終了しました
乳房再建、ほぼひと段落
昨日、乳房再建の最後の施術となる、「乳頭移植手術」が無事終了しました。
途中予約のミスで間が空いていた期間があったとはいえ、全摘手術・エキスパンダー挿入から1年と3か月。いやー長い道のりでした。
うさぎと亀のうさぎみたいに、気分が途中失速しておりましたが・・・一応無事終わってよかったです。
先に乳頭移植手術の感想を言うと・・・
「今までの流れからして、大したことないっしょ!と完全になめてたけど・・・・
局所麻酔の手術は初めてで、意識がある上で施術されてるのってめっちゃこわい!!!!!」
でした。
いやあ、今までされてきた手術って全身麻酔だったため、
腕に麻酔注射→即・意識なし→目覚めたら終わってる
だったんですよね。
でも今回は局所麻酔だったので、手術台の上に上がったら、あのテレビでよく見るいくつもライトが集まってる丸い照明が来て、胸の部分を覆っている布をカットされ、さらには胸部分でなんか切ってる・・・縫ってる・・・ヒイイーーという感じ。
(↑ちなみに最初の写真は、手術室に案内される前の着替え室ね)
あと、健康な胸の方にする麻酔注射がすんごい痛かったです。
ちなみに私は、
・再建している胸の皮膚だけで行う乳頭手術ではなく、健康な方の胸の乳頭を切り取って移植する方法を選びました。
→再建している方の皮膚だけだと左右で大きさが変わるため
・乳管(赤ちゃんにミルクをあげる機能)を残すかどうかと直前で確認されましたが、乳管は残さない縫い方を選びました。
→乳管を残す縫い方だと、乳首が前に長くなる形になるそうです。私は今後出産の予定はほぼないので、不要と判断し、形がきれいに仕上がる方法にしました。
抜糸までの2週間、過ごし方が肝
はよ終わってくれいーと願いながら、術前にゲキシャ。
実際の手術は30分くらい。まあ簡単な手術なんでしょうね。
途中眠くなるかなあと思っていたけど、緊張で目は冴えておりました。
手術前日から2週間後の抜糸まで、お酒とお風呂、刺激物はNG。今は両胸ともガーゼで厳重に覆われておりますが、抜糸までは「濡らすな・ずらすな」がポイントです。
血流が悪くなってもよくなりすぎてもダメみたいで、なかなか難しいです。
あ、喫煙者は毛細血管を縮めることになるので絶対禁煙だそうですよ。
移植後、毛細血管が根を伸ばしてくれれば、移植した乳頭はくっついてバンザイ!ですが、乳頭の先まで完全にくっついてくれるかどうかは不明とのこと。
この2週間の過ごし方が肝ですね。
禁煙はもちろんのこと、喫煙所も避けてくださいと言われましたが、家までの帰り道に歩きたばこをしてる男性がいて、後ろからケリ入れたくなりました(笑)
いつもはくさいなあ、くらいにしか思わないんですけどね。
ちなみに、前回の乳輪形成(TATTOU タトゥー)は保険適用外だったので20万くらいしたけど、今回の乳頭移植手術は保険適用治療で、2万とちょっとくらいでした。
やっぱりなんか腑に落ちないなあ。。。(笑)
2週間後の抜糸日、3月21日は13回目の結婚記念日。
その週末にはおいしいディナーでダブルお祝いしてやります!
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